10月4日(木)、宮尾酒造が契約する農家の田んぼで
酒米・越淡麗(こしたんれい)の稲刈り体験が行われました。
田植えの様子
稲刈りが行われた田んぼは
ことし5月16日に酒販店や農家、宮尾酒造職員とで苗を一部手植えしたもの。
あれから5カ月が経ち、ようやく収穫のときを迎えました。
この日は、夏が戻ってきたような陽気。
参加した人たちは、流れる汗を拭いながら、約2時間の稲刈りを楽しみました。
越淡麗の稲穂
イナゴもたくさんいました
青空の下で休憩
稲刈りは初めてという
益田甚兵衛酒店の斉藤和子さん(右)と酒のかどやの岩田孝太さん(左)。
「自分が刈った米が、おいしいお酒になると思うと今から楽しみです」(斉藤さん)
「原料の製造・醸造・販売の三者が一体となったいい企画ですね」(岩田さん)
自身で用意した鎌で、ザクッ・ザクッと気持ち良さそうに刈っていました。
この日に刈った酒米・越淡麗は、ことしの冬に仕込み
来年秋に〆張鶴 純米吟醸 越淡麗となって、皆さんに楽しんでいただける予定です。