第52回 創作手工芸展 文部科学大臣賞受賞作品「令和の華」
朝日地区で、繭玉を使った造花・シルクフラワーを製作する「朝日村まゆの花の会」と
フラワーアーティストの藪本一翠(いっすい)さんが共作した作品「令和の華」が
第52回 創作手工芸展(主催:公益財団法人日本手工芸作家連合会)において
最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
(写真右から)藪本一翠さん、「朝日村まゆの花の会」細井幹子さん
作品は、藪本さんが土台を作成し、まゆの花の会が製作した純白のハマナス24本を添えたもの。
花びらには極細のワイヤーが通っており、一枚一枚異なる表情にすることができます。
「朝日村まゆの花の会」の細井幹子さんは、藪本さんから作品のイメージを聞き
およそ一年にわたり工夫を重ねたそうです。
ことし5月に東京で授賞式が行われ、審査員長の日本画家・大矢紀(おおやのり)さんからは
「繭の光沢や薄さが程よく、まるで溶けそうな雰囲気の白に魅了される作品だ」という講評を受けました。
※第52回 創作手工芸展(5/29~6/4)は、東京都美術館 ギャラリーCにて行われました
朝日村まゆの花の会
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