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句碑の解説
●右の句「水音がねむらせない おもひでが それから それへ」
昭和11(1935)年6月9日、山頭火が村上市飯野桜ケ丘の浅見詢二(じゅんじ)氏宅で句会を開いた際に提出した句です。越後を訪ねる途中、立ち寄った群馬県万座温泉での作句の注記がありますが、村上での句会で初めて公にしたものです。
●左の句…山頭火とともに句会に出席した5人の句(山頭火選)です
「筒鳥がなく山家は留守 為郎」小野為郎(堆朱工芸家)
「椿がおちたまっている静けさのお寺障子 碧水」澁谷碧水(村上銀行職員)
「すくすくたつ工場のかげらう 詢二」浅見詢二(土木建築家)
「お池の雲に陽がまだもどらない 空史」酒井空史(塩野町小学校教員)
「鍬もてばてふてふきいている豆の花 良二」木村良二(本町小学校教員)
●右の句「水音がねむらせない おもひでが それから それへ」
昭和11(1935)年6月9日、山頭火が村上市飯野桜ケ丘の浅見詢二(じゅんじ)氏宅で句会を開いた際に提出した句です。越後を訪ねる途中、立ち寄った群馬県万座温泉での作句の注記がありますが、村上での句会で初めて公にしたものです。
●左の句…山頭火とともに句会に出席した5人の句(山頭火選)です
「筒鳥がなく山家は留守 為郎」小野為郎(堆朱工芸家)
「椿がおちたまっている静けさのお寺障子 碧水」澁谷碧水(村上銀行職員)
「すくすくたつ工場のかげらう 詢二」浅見詢二(土木建築家)
「お池の雲に陽がまだもどらない 空史」酒井空史(塩野町小学校教員)
「鍬もてばてふてふきいている豆の花 良二」木村良二(本町小学校教員)
住所 | 村上市大町 |
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アクセス(車) | 日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」から車で約5分 |
アクセス(電車・バス) | JR羽越本線「村上駅」から徒歩で約20分 |