観光スポット
真宗大谷派寺院
開基は天正14(1586)年、法花院浄乗(ほうけいんじょうじょう)上人による。
浄乗は、元・四国の讃岐(現在の香川県)の安冨元家という武士であったが、戦国の世、本願寺に身を寄せ、顕如上人のもと剃髪・出家し、この村上の地に浄土真宗の一宇を創建した。
本尊は阿弥陀如来の立像で、背面に釈浄乗願主の文字があり、慶長期以前の作である。
また、室町中期の作と思われる童形聖徳太子像を安置している。
本堂は、明治5(1872)年に全焼した後、仮御堂であったのが、昭和2(1927)年に再建され、現在に至っている。
(「城下町村上 寺社の由来」より)
浄乗は、元・四国の讃岐(現在の香川県)の安冨元家という武士であったが、戦国の世、本願寺に身を寄せ、顕如上人のもと剃髪・出家し、この村上の地に浄土真宗の一宇を創建した。
本尊は阿弥陀如来の立像で、背面に釈浄乗願主の文字があり、慶長期以前の作である。
また、室町中期の作と思われる童形聖徳太子像を安置している。
本堂は、明治5(1872)年に全焼した後、仮御堂であったのが、昭和2(1927)年に再建され、現在に至っている。
(「城下町村上 寺社の由来」より)
住所 | 村上市大工町2-5 |
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アクセス(車) | 日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」から車で約6分 |
アクセス(電車・バス) | JR羽越本線「村上駅」から徒歩で約18分 |