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MURAKAMI@ctivity MURAKAMI@ctivity

海・山・川がそろった魅力的なフィールド。
長い時間をかけて醸成された独自の文化。
村上でしか体験できないモノやコトを
あなたもやってみたくありませんか?

 

当コンテンツでは村上市で体験できる
さまざまなジャンルの体験プログラムに実際に参加!

 

やってみなければ分からない
本当の面白さ・楽しさをレポートします。

 

 

記事中で紹介している体験料金・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

2026/09/25

[予約不要の製作体験]縄文の里・朝日で土器&まが玉作り

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旅行にその土地ならではの“体験”を織り込むことで、その時間が旅をより充実したものにしてくれます。しかし、多くの体験モノは事前予約が必要で、場合によっては予定を組むのが難しくなることも。

そこで! 今回紹介する体験モノは、事前予約不要・思い立ったらすぐに楽しめる縄文の里・朝日の製作系アクティビティです。いくつかあるメニューの中から、土器とまが玉作りを体験してきました。
(取材日:2026年9月8日)

 


 

まずは、施設の紹介を簡単に。

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村上市岩崩[いわくずれ]にある縄文の里・朝日(奥三面歴史交流館)は、村上市街地から車で約25分(約16km)の場所にある体験型の考古・民俗ミュージアム。常設展では、奥三面[おくみおもて]遺跡群から出土した縄文時代の遺物や三面集落が残してくれた民俗資料などを展示します。

 

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また、季節ごとの企画展や各種イベント、併設の食事処「やまびこ」(営業は例年4月下旬~11月中旬の土・日曜日、祝日のランチタイムのみ)の本格手打ち十割そばも人気。個性的なミュージアムグッズもそろっています。

むらかみシュラン>縄文の里・朝日「食事処やまびこ」でランチ
https://www.sake3.com/murakamichelin/4631
記事公開:2026年5月25日

むらかみやげ>【GOOD! Museum goods】「縄文の里・朝日」編
https://www.sake3.com/murakamiyage/1403
記事公開:2025年11月25日

 


 

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縄文の里・朝日の体験メニューには、季節限定で予約が必要なもの(そば打ちや豆腐づくり体験など)もありますが、上の写真のような予約不要のものも充実しています。しかも、これらを体験するのに入館料は不要*です。
*常設展をご覧になる際は入館料(一般600円/小中高校生150円)が必要です

MURAKAMI@ctivity>[そば打ち体験]打ちたて・茹でたてのそばは「うまい!」
http://www.sake3.com/activity/41
記事公開:2021年11月10日

 

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施設入り口から真っすぐ進んだ先にある受付で、希望の体験メニューを伝え、体験料を支払います。今回は「土器作り」と「まが玉作り」の二つに挑戦しました。

 

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今回は、毛玉眼鏡・すがいなおが体験します。

 

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ちなみに、まが玉作りは2パターン用意されていて、石をまが玉の形に切り出しただけの「まが玉作り」と、すでに角が取られていて磨くだけの「らくらくまが玉作り」(小さなお子様向け)があります。色も、白・ピンク・水墨・黒モザイクの4種類から選べます。同じ滑石*ですが、色が濃くなるほど硬く(白→黒モザイク)なるそうです。
*珪酸塩鉱物の一種で非常に軟らかい石

土器作りは、粘土の量を200g・400gから選びます。
※200gの粘土は湯のみ茶わんが一つ作れるくらいです

 


 

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今回、体験をサポートしてくれた渡辺さん(左)と河崎館長です。

 

まずは、ドキドキ(土器だけに←書いてみたかった)土器作りから。

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使う土は、信楽焼の土とテラコッタを合わせたものにケイ砂を混ぜたもの。すでによく練られているため、すぐに作り始められます。まずは用意されたサンプルを見て、自分が作りたい土器のイメージを固めます。毛糸眼鏡さんは、口縁部が4カ所突き出たデザインの土器にするそうです。

 

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作り方は、縄文~弥生時代の土器作りで広く用いられた「輪積み法」で行います。まずは、丸く平らな土台を作り、その縁にひも状に伸ばした土を輪にして積んでいきます。継ぎ目部分を指で丁寧にならし、これを何段か積んで土器を高く(深く)していきます。

 

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形が出来たら、縄*や貝殻などを使い、文様を付けて仕上げます。
*縄文土器の特徴である縄目の文様(縄文)を付けることができます

 

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作った土器は、2週間ほど乾燥させた後、電気釜で焼成して完成です。
※完成品は後日取りに来るか、着払いでの発送も可能です

 

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粘土というものにガッツリ触れるのは、中学の美術の授業以来で、久しぶりに童心に返って、楽しく作ることができました。意外と難しかったのが、積み上げた輪っかの内と外を指でならし、土台になじませていくところ。素地が薄くなったり、ゆがんだりしないように細心の注意を払いました。

この輪積み法は、縄文時代に土器を作る際に、実際に用いられていた手法なのだそうです。……ということは、展示室に並ぶあの複雑な形の土器たちも、輪を積み上げて、ならして作られたということ!? 自分で体験してみて、初めて分かる縄文人の土器作り技術のすごさに改めて脱帽です。

縄を転がして文様を付けると、一気に土器らしさが増して「これが縄文か!」とテンションが爆上がり! 世界で一つだけのオリジナル縄文土器に愛着がムクムクと湧いてきました。焼き上がりは約1カ月後とのことなので、ドキドキ・ワクワクしながら待ちたいと思います!

 


 

次は、まが玉作りに挑戦!
私(すがいなお)は白、毛糸眼鏡さんは黒モザイクのまが玉を作ります。

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最初に、用意された石の中から気に入ったものを選びます。滑石は天然石なので、同じ白い石でも磨いてみると濃淡があったりします。また、黒モザイクは柄がどんな風に現れるか、磨いてみるまで分かりません。ここは自分の勘を信じて、思い切って選びましょう。

 

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まずは、目の粗いサンドペーパー(紙やすり)で、石の角をひたすら丸く削ります。滑石は軟らかい鉱石なので、さほど力を入れなくてもどんどん削れていきます。しかし、ただやみくもに削ってはいけません。出来上がりをイメージして、思い描く大きさ・形・滑らかな曲線になるまで注意して削りましょう。

石の角が取れて形が整ったら、細目のサンドペーパーに持ち替え、水に浸けながら表面のキズを取りつつ磨きます。

 

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指の腹で感触を確かめたり、時々乾かしたりしながら、前の工程で付いた細かいキズを磨いて消していきます。磨き終わったら、白のまが玉は用意してある蛍光ペンを使って色を塗ることもできます。最後に麻ひも・ビーズを通して完成です。

滑石は削りやすい反面、キズや欠けが生じやすいため、持ち帰った後にマニキュアのトップコートやレジンでコーティングするのがオススメだそうです。

 

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約1時間かけて削り、磨いて、無事完成しました。

 

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黒モザイクは、4色の滑石の中で一番硬いと聞いていたので「どんな感じかな?」と身構えましたが、やりにくいと感じることもなく、楽しく作ることができました。特にテンションが上がったのが、サンドペーパー(細目)で磨き始めた瞬間です! 天然石である滑石は、一つ一つ色合いや模様が微妙に異なり、黒モザイクは白やピンクのモザイク模様が入っていたり、全面真っ黒だったりと、模様の個性の振れ幅が特に大きいそうです。それゆえ「磨いてみてからのお楽しみ」感が一番強い石とのこと。

私の黒モザイクちゃんはどんな模様かな……とドキドキしながら磨いてみると、みるみるうちにツルツルになり、模様が現れてきて感動! 白と黒が絶妙にブレンドされた、カッコイイ模様でとても気に入りました。手塩にかけて作った、自分だけのまが玉。大切なお守りとして愛用したいと思います。

 

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根っからの飽き性な私は、磨きやすいと聞いた白のまが玉にしました。面白いように削れていくのですが、全体を均一に、同じ丸みにしようと思うとバランスよく削るのは難しかったです。くびれ部分をもう少し、しっかり削ればよかったかな(ちょっと尖っていて、『名探偵コ◎ン』の●姉ちゃんの角▲みたい)。でも、とても気に入っています。次は別な色のまが玉にも挑戦してみたいです!

 


 

縄文の里・朝日で土器&まが玉作り
補足&まとめ

●縄文の里・朝日で実施している体験メニュー(火おこし、まが玉作り、らくらくまが玉作り、土器作り、木の実細工、アンギン織)は予約がなくても楽しめます。体験だけの場合、入館料は必要ありません。
●土器作りの所要時間は1時間程度です。
●土器作りは、乾燥~焼成(素焼き)に1カ月程度かかります。完成品は、後日縄文の里・朝日まで取りに来るか、着払いで発送します。
●まが玉作りは、角取りから始める「まが玉作り」と、すでに角が取られている「らくらくまが玉作り(細目のサンドペーパーで磨いて仕上げる)」の2種類があります。小さなお子様には「らくらく…」がオススメです。
●まが玉作りの所要時間は1時間程度、らくらくまが玉作りは30分程度です。完成したまが玉は、そのままお持ち帰りいただけます。

 

予約なしでも体験できるということで、急な雨などで屋外で遊ぶ予定がダメになってしまった際にもオススメの縄文の里・朝日の製作系アクティビティです。ぜひご利用ください。

 


 

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縄文の里・朝日 奥三面歴史交流館
所在地 村上市岩崩612-118
電話番号 0254-72-1577
開館時間 9:00~16:30(1・2月10:00~16:00)
休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
駐車場 34台(障がい者用駐車場1台含む)

公式サイト
http://www.iwafune.ne.jp/~joumon/

 

≫土器作り
料金
 粘土 200g 500円/400g 900円(税込)
時間 1時間程度
※成型後、乾燥・焼成に約1カ月を要します

≫まが玉作り
料金 白 400円/ピンク・水墨・黒モザイク 500円(税込)
時間 1時間程度

 

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