岸見寺町
がんげんじまち

明神丸

岸見寺町の屋台は、明治29（1896）年に製作されました。製作者は斎藤予斎。屋台の構造は二層二輪造りです。お飾りは明神丸、見送りは波です。平成2（1990）年に本体の大修理が行われました。

地蔵町
じぞうまち

見送り：緞帳

地蔵町の屋台は、大正2（1913）年に製作されました。製作者は島田戈一郎。屋台の構造は二層二輪造りです。お飾りは諏訪大神、見送りは緞帳［どんちょう］です。昭和63（1988）年に緞帳は新調されました。

上大町
かみおおまち

見送り：鶴と亀

上大町の屋台は、安政4（1857）年に製作されました。製作者は美濃源吉。屋台の構造は二層二輪造りです。お飾りは大黒天、見送りは鶴と亀。平成15（2003）年に本体の大修理が行われました。

上町
かんまち

見送り：鷹と龍

上町の屋台は、明治34（1901）年に製作されました。製作者は斎藤寅吉。屋台の構造は二層二輪造りです。お飾りは御神酒錫［おみきすず］、見送りは鷹と龍です。昭和60（1985）年に本体の大修理が行われました。

上浜町
かみはままち

見送り：宝珠と双龍

上浜町の屋台は、文政12（1830）年に製作されました。製作者は山脇長兵衛。屋台の構造は二層二輪造りです。お飾りは武内宿禰、見送りは宝珠と双龍です。平成2（1990）年に本体の大修理が行われました。