【新発田市】五十公野御茶屋
新発田藩溝口家の別邸・茶寮として、17世紀中頃、幕府の茶道方・縣宗知(あがたそうち)を招いて造営した庭園(国指定名勝)です。 庭園内の樹木は諸国の名所の種苗を取り寄せて植えたといわれ、「心」の字をかたどった池に美しい赤松を植えた中島を浮かべ、周りに築山をめぐらせた池泉廻遊式庭園です。 茶寮は洗練された数寄屋造りで、夏座敷2部屋は庭園を十分に鑑賞できるよう開放的な造りになっています。 【にいがた庭園街道 公式サイト(https://teienkaido.niigata.jp/)より】 ※休館日・開館時間は施設にお問い合わせください