【関川村】渡邉邸
廻船業や酒造業、新田開発などで富をなした渡邉家は、財政難に苦しんでいた米沢藩に幕末まで融資して、米沢藩勘定奉行格の待遇を受けました。 文化14(1817)年に建てられた主屋(国指定重要文化財)は、石置木羽葺屋根撞木(しゅもく)造りで、屋根には木羽20万枚と石1万5千個が使われています。 江戸中期、京都から遠州流庭師を招いて築かれた回遊式の庭園は国の名勝に指定されています。 【にいがた庭園街道 公式サイト(https://teienkaido.niigata.jp/)より】 ※休館日・開館時間は施設にお問い合わせください