むらかみたいさい
村上大祭【7月7日】

チャンチャンジキジン
チャンジキジン
ヤー
お祭りが近くなると、一人で口ずさむ口拍子。おしゃぎり(屋台)の欄干にしっかりつかまって、揺られていた幼い日のことが鮮やかによみがえってくる。
おしゃぎり。その一言で村上っ子はよその地にいても、心は祭りの真ん中に帰ることができる。
てんのうさま
天王様【7月14日】

羽黒様のお祭り(村上大祭)が終わると、14日は天王様*である。人々は天王様にお参りして、盛夏に向けて疫病にかからぬようにと祈った。天王様には初なりのキュウリを差し上げ、それまではキュウリは食べないものとしていた。
*牛頭天王[ごずてんのう](疫病から人々を守る神)のこと