「チビせなみんとおでかけ♪」の2回目です。今回は、チビせなみんと一緒に瀬波温泉街を散策してきました。
瀬波温泉といえば、お土産の定番は元祖きむらやの温泉まんじゅう。温泉まんじゅうとチビせなみん、なじんでますね。チビせなみんを探せ LV.01 元祖きむらやのマスコット、二代目おふくさんとツーショットです。
ぶらぶらと歩いていたら、ふと目に入った看板。そう、瀬波温泉街の高台にある噴湯公園では温泉卵が作れるのです。ちょうど小腹も空いてきたのでやってみようかしら。
生卵は、瀬波温泉観光案内所で1個50円で販売しています。卵をゆでるときに使うネットや塩、むいた殻を入れるための袋も付いています。案内所のほかにも、温泉街の土産物店等でも買うことができますよ。
温泉卵の作り方は、源泉が流れている木箱の前に掲示してあります。瀬波温泉の源泉は約93℃と高温。別名「熱の湯」とも呼ばれています。そのため温泉卵も一般的なものとは違い、白身・黄身ともしっかり固まります。看板にも「温泉ゆで卵」とありますね。
それでは温泉卵を作ってみましょう。源泉が流れる木箱のふたを開け、生卵を投入! かなり熱いので注意してくださいね。卵を入れたネットが源泉に水没してしまって大失敗★
これで15分後には温泉卵ができるはず……。
温泉卵ができるまでの間、噴湯公園を散策。噴湯公園は高台にあるので、瀬波温泉街が一望できます。園内には伊夜日子神社もあるので、ぜひ参拝を。健脚な方は奥の院にも行ってみてください。約180段の石段を上れば、さらに素晴らしい景色がご覧いただけます。
……さて、温泉卵はできたかな?
温泉卵、きれいにできました! ほのかに漂う温泉の香り。白身はカッチリ、黄身はちょっぴり半熟。まさにベストなゆで加減、いただきまーーす!
温泉卵を食べ、小腹を満たしたわれわれは噴湯公園を後にし、瀬波温泉街の中心部にあるコンコンちゃん足湯へ。散策で疲れた足もスッキリ、冷えた体もぽかぽかしてきました。気軽に、しかもタダで入れる足湯っていいですね。
さて、次回はどこへ行こうかな? お楽しみに。
今回のお出かけ場所
瀬波温泉 噴湯公園
所在地 村上市瀬波温泉2-5-36
コンコンちゃん足湯
所在地 村上市瀬波温泉2