答申結果を受け、集まっていた関係者らの間に歓声が湧き起こりしました(おしゃぎり会館)
1月19日(金)、国文化審議会は、村上大祭を国指定重要無形民俗文化財に指定する旨の答申を文化庁に提出し、その日の夕方、答申結果が文化庁から新潟県教育委員会を通じて村上市と村上まつり保存会に伝えられました。
国指定の名称は「村上祭の屋台行事(むらかみまつりのやたいぎょうじ)」です。
村上大祭は西奈彌羽黒神社の例大祭で、380余年の歴史を有します。毎年7月6日の宵祭りでは、各町が屋台を引いて自町内を中心に巡行し、翌7日の本祭りでは、早朝から各町の屋台や荒馬、笠鉾が羽黒神社前に集まり、旧城下を巡行します。
毎年多くの観光客が訪れる村上大祭ですが、国指定を受ける本年はさらに多くの方々が訪れることが予想され、さらなる盛り上がりが期待されます。
ことしはぜひ、村上が誇る祭り、村上大祭へお越しください!