HOME見る・楽しむ > 自然・景観

自然・景観

日本の原風景 自然景観

新潟県の最北に位置し海や山、川、里にと、豊かな自然に囲まれた村上市。約五〇キロメートルの海岸線には四季折々の表情があり緩やかに連なる山々は登山者たちを喜ばせ、荒川や三面川など清らかな流れも見る人の心を穏やかにします。日本の原風景ともいえる自然・景観が村上にはたくさん残されています。あなたの心に残る景色に出会えるかもしれません。

国指定名勝天然記念物・新潟県立自然公園 笹川流れ

国指定名勝天然記念物・新潟県立自然公園 笹川流れ

村上市浜新保(鳥越山)~寒川(狐崎)に至る約11キロメートル区間の海岸線を「笹川流れ」と呼びます。優れた変化に富む海岸美は、海浪による激しい浸蝕作用によるもので、奇岩・怪岩・孤島・洞窟・開門等の奇観が織り成され、特有の風致を見せます。

日本の滝百選の一つ 鈴ヶ滝

日本の滝百選の一つ 鈴ヶ滝

ブナ林の中を通る約450メートルの歩道、落差55メートル・幅10メートルの滝がつくり出すごう音の爆風は爽快! また、歩道の途中にある落差38メートル・幅5メートルの「小滝」は、その優雅さから滝の貴婦人ともいえる存在です。二つの滝を中心に形成される鈴谷渓谷は、岩肌をむき出しにし、荒々しく変化に富んでいます。

日本海に沈む 美しい夕日

日本海に沈む 美しい夕日

長い海岸線を有する村上市では、日本海に沈みゆく夕日を眺めるのに絶好のスポットがいっぱい。佐渡や粟島の島影、春夏秋冬それぞれの美しさをお楽しみください。

村上で発見! 心の原風景

自然・景観情報

こだわり検索をする

道の駅 笹川流れ(夕日会館)

道の駅 笹川流れは、新潟県で11番目の道の駅として1993(平成5)年2月23日付で登録されました。施設から国道345号に架かる陸橋があり、JR羽越本線「桑川駅」にも併設されている、全国的にも珍しいかたちの道の駅です。

≫「笹川流れ」の由来
沖合の岩の間を盛り上がるように流れる潮流を、中心地・笹川集落の名を冠して呼んだと伝えられています。

鰈山清水[かれいざんしみず]

大毎[おおごと]から朝日地区高根を結ぶ広域農道山北朝日線の中間、道路脇より湧き出ている清水です。峠付近にあるため環境が良く、手軽に汲める自然に近い清水であり、多くの方が訪れます。

大平山

▲標高561m
▲所要時間:登り1時間45分・下り1時間15分・周遊5時間

登山口は南大平ダム湖公園にあり、山頂付近にはブナの原生林が広がります。
新緑や紅葉の頃には素晴らしい景色が楽しめます。
※晴天で乾燥した日を除き、沢すじには降りないでください
※ヤマビル対策が必要です

大川のコド漁

山北地区の勝木川や大川にも晩秋~初冬にかけ、たくさんの鮭が群れをなして帰ってきます。なかでも、大川は昔から鮭漁が盛んに行われ、毎年鮭漁の時期を迎えると、鮭が帰ってくるのを心待ちにしていた漁師たちで川原もにぎわい、活気づきます。
大川の鮭漁は、古くから伝えられている「コド漁」という漁法で行われており、この漁法は、全国的にも他に類を見ない大川独特のものです。漁の最盛期は10~12月中旬で、時期になると大川の河口付近はコドで埋め尽くされます。

高坪山

▲標高570.5m
▲所要時間2時間30分(山頂まで1時間)

多くの登山客に親しまれている高坪山。登山口から山頂までの道々では、ブナや杉など美しい緑と心地よい風が私たちの心を癒やしてくれます。頂上から望む粟島や佐渡島、見晴台からの飯豊連峰の美しい景色も高坪山の魅力の一つ。高坪山の豊かな緑の恵みと壮大なパソラマを楽しんでみませんか?

中継しだれ桜[なかつぎ-しだれざくら]

【第14回 中継桜まつりについて】
会期:2026年4月18日(土)~30日(木)※予定

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

青年会有志が、メンバーの結婚を祝して特設会場(ゲートボール場)に10本のしだれ桜を植樹。他にも、中継集落内に大小合わせておよそ120本のしだれ桜が咲き誇ります。

吉祥清水[きちじょうしみず]

吉祥清水は、大正13(1924)年に大毎集落の住民有志38名が、吉祥岳の麓に湧き出る清水を飲料水として集落内に引き込んだことに始まり、現在まで継続して維持管理を行い、90世帯の家庭に引き込まれ、日常生活用水として大切に飲まれています。
また、平成5(1993)年には多くの方に利用していただけるよう清水の水飲み場を整備し、現在では新潟市近郊などから年間約1万人がおいしい清水を求め訪れています。
平成19(2007)年には「新潟県の輝く名水」に認定され、更には平成20(2008)年に環境省が水環境の一層の推進を図ることを目的に募集した「平成の名水百選」に認定され、山北地区を代表する清水として地域に愛されています。

笹川流れ観光汽船

潮風とカモメに会える40分コースの船旅。新潟県の名勝・笹川流れのエメラルドグリーンと白砂、ダイナミックな奇岩が体感できます! 特別便「笹川流れ夕暮れクルーズ」(4~11月の各月1回・要予約(定員60名)/大人2,500円・小人1,000円)も人気です。

≫運航期間
例年3月下旬~11月下旬
※2026年は4月17日(金)~11月25日(水)を予定

≫出航時間
第1便 9:00頃(★)
第2便 9:40頃
第3便 10:30頃
第4便 11:30頃
第5便 12:30頃(★)
第6便 13:20頃
第7便 14:20頃
第8便 15:10頃
第9便 16:00頃
※(★)第1・5便は繁忙時期の混雑緩和のための臨時便です。繁忙時期以外は基本的に運航しませんが、当日の状況により臨時運航する場合があります

水明橋

村上市街地から国道7号を北上、三面川に架かる橋です。緩やかなカーブと、その下をとうとうと流れる三面川が印象的。現在の橋は平成8(1996)年竣工の二代目。橋長は374メートルです。

平林不動滝

国指定史跡の平林城跡のある神林地区・要害山中にある。要害山には至るところに清水が湧出しており、それらが流れ込み不動滝を形成している。滝つぼの奥には岩を削って造られた祠があり、数百年前から大日如来と不動明王の石像が童子石像とともに安置されている。
「新潟県の名水 関川村・村上市 県北名水巡りマップ」(新潟県)より抜粋

【備考】
●不動滝登山道 駐車場(古刀比羅[金比羅]神社前)から不動滝までは徒歩で約50分です。
●滝へと至る山道(不動滝登山道)は、ぬかるんでいたり、急な上り下りもあるので、履きなれた靴(登山靴がオススメ)でお越しください。
●クマやヘビ、ハチといった危険動物・昆虫に十分ご注意ください。

【不動滝と目薬の由来について】
永禄の昔、色部氏第13代勝長が、上杉謙信の命により川中島合戦の出陣に際し、領内の安泰と戦勝を祈願するため、不動滝に祠を築造し、そこへ大日如来と不動明王の石像を安置されたものと推測されている。
また、天正時代、信州松本の名家・小笠原貞慶一族が、色部氏を頼って家臣となり、小笠原家伝来の軍法・兵法・馬術、さらに目薬の製法に至るまで色部氏に伝授した。
これにより、色部氏は領民のため、不動滝の真水(まみず)を用い、目薬の開発に努めたという。以来、不動滝の水滴が眼病に効能ありとして、無病息災・家内安全等のご利益を求めて、また村人たちの心の拠り所として、多くの参拝者が訪れたと伝えられている。

【お不動様の起源およびご利益】
一、家運隆盛
一、心願成就
一、徐災招福
一、身体健護
当不動堂の創建は不明であるが、江戸時代後期1813年、権三郎が再建したという文献上の記録がある。以来、村人たちは唯一信仰の場として崇拝してきた。しかし、昭和42年の羽越水害により不動堂および林道山沿い線(参道)は壊滅的被害を受けた。昔から幾多の破壊と補修の試練を乗り越え、この度ようやく参道の改修工事が完了し、不動堂の新築再建に併せ新刻された不動明王立像を奉迎安置したところである。
一方、平安時代初期806年、弘法大師空海が中国より帰朝し、日本に真言宗を開宗した。その後、大日如来を真言密教の根本尊と定めた不動明王は、大日如来の化身であり共に表裏一体の仏様であるといわれている。
なお、不動立像は怒りの相を表現し、背には激しく燃える炎を抱え、不動不変の盤石に立ち、右手には煩悩を断ち切る降魔の利剣、左手には煩悩から抜け出せない人々を救済するための縄を持つ。これは人間が持つ煩悩五欲、つまり心身を悩ます一切の欲望・悪業を追い払い、家運を転換隆盛し招福を招来する。また、あらゆる困難を克服し、勝負に勝って心願を成就する。同時に、仏の救済を必要とするすべての生命に対して慈愛の心で子孫の繁栄を守る。
これが大日如来、不動明王が説く真言密教の教理であり、ご利益の由来であると伝えられている。

先頭に戻る