1/23(水)更新のどんどん成長中!で駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」で飼育中の鮭の成長について書きました。さて、あれから約1カ月が経ちました。水槽の鮭の稚魚はどうなっているでしょう 。
撮影:2/27(水)
撮影:1/23(水)
体つきや泳ぎ方もしっかりとし、体長も3~4センチ程度と少し大きくなりました。ちなみに、さいのう(栄養が詰まった袋)が吸収された後、鮭の稚魚は餌を食べるようになりますが、飼育中の稚魚にはアユやマスなどの養殖に用いる餌を与えています。餌の主な原料はオキアミです。
※自然の川で育つ稚魚は、小さな動物性プランクトンを食べて育ちます
案内所で鮭が見られるのも、あとわずかです。案内所をご利用の際は、稚魚の様子もぜひご覧ください。