筥堅八幡宮社叢[はこがたはちまんぐうしゃそう]
筥堅八幡宮は、延喜21(921)年に福岡筥崎宮の八霊を筥堅山に迎えて建設されました。社殿は、日本海の荒波を望む海抜約60mの北側と西側に絶壁のある岩山(筥堅山)の山頂に鎮座しています。筥堅山は、文字通り筥(箱)を積み重ねたように海岸に突き出た山容をしており、山全体が神を祭る巨大な磐境[いわさか]になっています。神の山として社叢内を保護したため、原始林相が保たれました。カヤ・アサダの大樹は県内一といわれています。
| おすすめ! | 日本国の登山後に散策してもよし。 樹齢千二百年のパワーを感じてください。 |
|---|---|
| 住所 | 村上市小俣(白山神社) |
| アクセス(車) | 日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」から車で約55分 |
| アクセス(電車・バス) | JR羽越本線「府屋駅」から路線バス『雷・勝木線』に乗車、バス停「小俣」下車(バス停から徒歩で約6分) |
| 駐車場(台数) | 無 |