村上市内の人気観光スポット、黒塀通り(安善小路)。城下町の情緒が感じられるこの小路には、古刹や老舗割烹等が点在し、四季を通じて散策を楽しむ観光客の姿が見られます。今回は、この黒塀通りで見ることができる鮭を紹介します。
上の写真は、黒塀通りにある老舗、割烹 新多久(しんたく)。こちらの黒塀、矢印の先に鮭がいます。
黒塀の上に鮭の透かし彫りが施されているのです。訪れた際にはぜひご覧ください。
村上市内の人気観光スポット、黒塀通り(安善小路)。城下町の情緒が感じられるこの小路には、古刹や老舗割烹等が点在し、四季を通じて散策を楽しむ観光客の姿が見られます。今回は、この黒塀通りで見ることができる鮭を紹介します。
上の写真は、黒塀通りにある老舗、割烹 新多久(しんたく)。こちらの黒塀、矢印の先に鮭がいます。
黒塀の上に鮭の透かし彫りが施されているのです。訪れた際にはぜひご覧ください。
現在、駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」では鮭の稚魚を飼育しています。今回はその成長の様子を、これまでの今日の村上の写真を使って振り返ります。
2018年11月30日(金)
イヨボヤ会館から、観光案内所や村上市内の小学校8校・JR村上駅・大観荘・汐美荘に鮭の発眼卵(はつがんらん)が贈られました。10年以上続くこの取り組みは、鮭のふ化~稚魚に至るまでの成長過程を子どもやまちの人たち、そして観光に訪れたお客様に見てもらおうと実施されています。この日、観光案内所には50個の発眼卵がやってきました。卵の中央に黒いものが見えます。これが鮭の眼です。
2018年12月10日(月)
2018年12月5日(水)に、今シーズン一号目となる鮭がかえりました。それからさらに5日が経ち、全ての卵がふ化して写真のような状態に。生まれたばかりの鮭は仔魚(しぎょ)と呼ばれ、おなかには「さいのう」という、栄養が詰まった袋を付けています。
2018年12月24日(月・休)
クリスマス・イブの水槽の様子です。通常は川底を模した背景を設置しているのですが、この日は案内所スタッフがクリスマスのイラストに変えていました。仔魚のさいのうも少し小さくなっています。対して体は大きくなり、しっかりとしてきました。
2019年1月23日(水)
上の写真から約1カ月が経った、きょうの水槽の様子です。さいのうはすっかり吸収され、スッキリとした体になりました。水槽の底から浮上し、元気に泳ぎ回っています。餌も食べるようになりました。体長は2~3cmくらいでしょうか。餌を食べるようになった鮭は、稚魚と呼ばれるようになります。