イヨボヤ小ネタ帳 イヨボヤ小ネタ帳

 

鮭のまち 村上の、鮭に関する話題をこつこつ紹介していきます。
あなたが知らなかった鮭トリビアにも出合える!?かもしれませんよ。

 

 

こちらもご覧ください!
鮭 ― いよぼや ―

 

2019/03/27

まちの中の鮭【4】JR村上駅での鮭稚魚展示

昨年11月末、イヨボヤ会館から市内各所へ贈られた鮭の発眼卵(はつがんらん)。駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」で育てていたものは、立派な稚魚となり、今月11日、無事に三面川へ放流されました。

 

放流の様子はこちら
案内所の鮭の稚魚、旅立ちました

 

現在、案内所では稚魚の様子はご覧いただけませんが、JR村上駅ではまだ見ることができます。

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改札口の近く。

 

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記念スタンプの隣りです。

 

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かわいい稚魚がスイスイ泳いでいます。駅をご利用の方はぜひご覧ください。

 

2019/03/20

鮭の一生【6】 生まれた川に戻れる理由

これまでの鮭の一生シリーズはこちらをご覧ください。

鮭の一生【1】 卵~稚魚に育つまで
鮭の一生【2】 川から海へ……
鮭の一生【3】 鮭の回遊ルート
鮭の一生【4】 鮭が海で食べているもの
鮭の一生【5】 産卵のため、母なる川へ

 

 

 

産卵のため、ベーリング海から日本の生まれた川へと戻ってくる鮭。鮭が日本まで戻ってこられる理由は、地形を記憶しているとか太陽コンパス等いわれていますが、まだ解明には至っていません。ただ、泳ぐ速さが満月の夜は速く、月が欠けると遅くなることから、鮭は視覚に頼って回帰しているのでは?と考えられています。

 

さて、ようやく日本まで戻ってきた鮭。この鮭は、どうやって自分の生まれた川を判別するのでしょうか?

 

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鮭は、生まれた川を匂い(アミノ酸)で識別するといわれています。鮭の鼻の穴は2つあり、水が鼻孔内を通過することで水中の匂いがよく嗅げるのです。

 

また、鮭の嗅細胞*(きゅうさいぼう)は約1,420万個あるといわれています。人間の嗅細胞は約300万個といわれているので、鮭の嗅覚はかなり優れているといえます。
*匂いを感じる細胞。ちなみに犬の嗅細胞は約2億個

 

2019/03/13

案内所の鮭の稚魚、旅立ちました

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昨年11月30日から、駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」で飼育していた鮭。3月11日(月)に旅立ちの時を迎えました。

 

これまでの成長の様子はこちらをご覧ください。
どんどん成長中!
さらに成長中!

 

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およそ100日を過ごした水槽を出て、一旦バケツへ。

 

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車に揺られ、着いたのは三面川(みおもてがわ)右岸。毎年4月半ばに行われる、三面川鮭稚魚放流式の場所と同じです。約1カ月早い旅立ちでしたがことしは雪解けも早く、暖かい日が続いたので川の中にも仲間がいっぱいいることでしょう。

 

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ちなみに放流を手伝ってくださった方は、この日たまたま案内所に立ち寄った滋賀県からお越しの橋 元輝さん。かつて、琵琶湖のビワマスやフナの保護等に携わっていたそうで「貴重な体験をさせていただきました」と仰っていました。

 

ことし放流した鮭が戻ってくるのは3~5年後のこと。大きく育って、無事にまた三面川に戻ってくることを願います。

 

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