鮭のまち 村上では、至るところに鮭が描かれています。写真は、鮭が遡上する清流・三面川に架かる下渡大橋(げどおおはし)。橋の名称が書かれた石(親柱)に、2匹の鮭が描かれています。
向かって左側がオス、右側がメスです。
橋の中央からは写真のような景色を見ることができます。
※写真は上流側
普段何気なく使う橋も、歩いて渡ってみるといろいろな発見があります。ぜひ一度、ゆっくり歩いてみてください。
下渡大橋
鮭のまち・村上の鮭に関する話題を
こつこつ紹介しています。
あなたが知らなかった
鮭トリビアにも出合える!?
……かもしれませんよ。
記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。
○●○
こちらもご覧ください!
鮭 ― いよぼや ―
鮭のまち 村上では、至るところに鮭が描かれています。写真は、鮭が遡上する清流・三面川に架かる下渡大橋(げどおおはし)。橋の名称が書かれた石(親柱)に、2匹の鮭が描かれています。
向かって左側がオス、右側がメスです。
橋の中央からは写真のような景色を見ることができます。
※写真は上流側
普段何気なく使う橋も、歩いて渡ってみるといろいろな発見があります。ぜひ一度、ゆっくり歩いてみてください。
下渡大橋
村上大祭 本祭りまで、あと3日に迫りました。今回は、村上大祭に欠かせない、ある鮭料理について紹介します。
その鮭料理とは、鮭の酒(さか)びたしのこと。
鮭の酒びたしは、塩引き鮭をさらに干して作られる珍味。村上大祭の頃に完成するため、祭りの宴席には欠くことができない一品です。薄くスライスした身をそのまま食べたり、日本酒(または本みりん)に浸して食べるのが定番です。
村上大祭では、各家に親戚や仲間が集まって宴会が催されます。その卓上には、村上の地酒と鮭の酒びたしが欠かせません。
村上土産の定番でもある、鮭の酒びたし。村上大祭にお越しの際は、お土産に一ついがかでしょう。
鮭のまち・村上では、「鮭は捨てるところがない」といわれています。内臓や皮、ヒレや骨までおいしくいただく調理法が古来より確立され、鮭料理の数は百を超えるとか。
しかし、鮭をこよなく愛する村上の人々、鮭を食べるばかりではありません! 鮭の皮を使い、おしゃれな洋服を作ってしまいました。
写真左は、およそ50匹分の鮭の皮を用いて作った、その名も「鮭皮ジャケット」。鮭の名店・永徳[ながとく]が製作したもので、村上市塩町の鮭乃蔵 本店に飾られています。実用には適さないそうですが、鮭への愛をひしひしと感じる一品です。
永徳 鮭乃蔵 本店
https://www.sake3.com/spot/92
実際に買うのなら、こちらの鮭皮を使った小物類がオススメ。各種財布や名刺入れ、パスケース、しおり等々、種類も豊富です。詳しくは「むらかみやげ」の記事をご覧ください。一風変わった村上の鮭を使ったお土産、いかがですか?
むらかみやげ > 永徳 鮭乃蔵
https://www.sake3.com/murakamiyage/57