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イベント情報

越後村上鮭塩引き街道

芸術・文化

2025年12月1日(月)~20日(土)

塩引き鮭が軒下で揺れる、村上・冬の風物詩

村上の伝統文化である塩引き鮭が、庄内町や小町の商店・民家の軒下につるされます。塩引き鮭には、腹の一部をつないだままにする「止め腹」と呼ばれる独特の切り方、下げる際も頭を下にするという特徴があります。このような点にもご注目ください。
※見学は自由ですが、住宅や商店が並ぶ通りなので地域住民へのご配慮をお願いいたします
※見学時は車の往来にお気を付けください
住所 村上市庄内町・小町地区内
電話番号 0254-53-2258(村上市観光協会) ※9:00~17:00 0254-53-2258(村上市観光協会) ※9:00~17:00
開催期間 2025年12月1日(月)~20日(土)
アクセス(車) 日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」から車で約6分
アクセス(電車・バス) JR羽越本線「村上駅」から徒歩で約20分
駐車場(台数) 市内の観光駐車場をご利用ください
大きなマップで目的地までのルートチェック

関連スポット

鹽竈神社[しおがま-じんじゃ]

承安3(1173)年、塩谷字古屋敷(現在の松和町)の地に創建。慶長2(1597)年に本庄出羽守[ほんじょうでわのかみ]家長とその父・重長の病気平癒、武運長久と繁栄を祈願し、社殿を再建したと伝えられています。享保16(1731)年には境内地の狭隘化[きょうあいか]により、現在地に奉遷されました。現社殿は明治11(1878)年に再建されたもので、昭和18(1943)年に拝殿および幣殿が改築されました。 主祭神は塩土老翁命[しおつちおじのみこと]、合殿は天照皇大神[あまてらすすめおおみかみ]、水波売命[みずはのめのみこと]を祭っています。 また、塩谷では「亀」を氏神の使いであるとして、とても大切にしています。亀をモチーフにしたおもちゃやお菓子などは、境内の池に納める習わしがあるといわれています。

石挽き蕎麦と和食処 悠流里[ゆるり]

永徳 鮭乃蔵に隣接し、石挽きそばや鮭料理の数々、地場の魚介類、村上牛をお手軽にお楽しみいただける和風レストランです。店内の石臼で自家製粉した本格的なそばメニューも多数ご用意いたしております。

マルト鮮魚

卸問屋ならではの新鮮な食材をご提供いたします。

出羽街道(小俣~大沢)

村上市山北地区の山間を18kmにわたり横断している、かつては松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で越後入りした街道。芭蕉は元禄2(1689)年8月12日に中村(現:北中集落)に宿をとったといわれています。緑豊かな自然の中に、昔あった番所や宿場の集落が現在に息づいています。北中芭蕉公園、大沢峠の石畳、小俣集落のまち並みなどが見どころです。

普門山 東林寺

創立は明暦元(1655)年3月、開山は泉梁[せんりょう]和尚で満福寺の末寺です。その以前は、妙心庵[みょうしんあん]と称した庵寺であったといわれています。 その妙心庵に隠居生活をしていたのが、村上茶の元祖といわれている徳光屋覚左衛門(本名:土田)夫妻です。そのため境内には、夫妻の墓碑と頌徳[しょうとく]碑が建立されています。 また、寺内には夫妻の肖像画もあります。覚左衛門の没年は寛永11(1634)年6月26日。頌徳碑の建立は大正11(1922)年で当時の住持・竹内越岸[えつがん]の発起によります。

西奈彌神社[せなみ-じんじゃ]

千年以上も前に書かれた『延喜式神名帳』にある磐船郡8座の中にあり、長い歴史があります。福井県敦賀市にある氣比[けひ]神宮と深く関わりがあるといわれ、明治の初めまでは「氣比大明神[けひだいみょうじん]」「氣比大神宮[けひだいじんぐう]」と呼ばれていましたが、その後「西奈彌神社」と呼ばれるようになりました。現在でも、福井県の氣比神宮と同じ9月4日が祭礼です。江戸時代からの社殿は、明治18(1885)年10月の大火で焼失しました。本殿は、平成3(1991)年に再建されています。 『瀬波っていいね』(活気ある町瀬波まちづくり推進協議会)より

和風レストラン 美咲

客席から見える日本海の表情を楽しみながら、四季折々、新鮮な地元産食材による旬の味覚をご堪能いただけます。岩船産米・地元水揚げのおいしい魚介類・地元で採れた野菜や山菜をぜひご賞味ください。

たにがわや

郷土色豊かな料理が人気。団体様にはお弁当やご会食など、ご予算に応じ、予約にて対応しております。夜は予約制で、おまかせコース(4,400円~)を中心に営業しております。 [2023.10.24現在]

越後村上鮭塩引き街道

村上の伝統文化である「塩引き鮭」が、各家の軒下に吊るされます。塩引き鮭は、腹の一部をつないだままにする「止め腹」と呼ばれる独特の切り方、下げる際も頭を下にするという特徴があります。このような点にも注目してご覧ください。 ≫2025年の実施期間 2025年12月1日(月)~20日(土)

大須戸能[おおすど-のう]

▶概要 大須戸能は、伝えによれば弘化元(1844)年の冬、庄内黒川の能役者・蛸井甚助が大須戸に逗留した際、村人が指導を受けたとされ、嘉永5(1852)年の記録には「古来の能装束が欠損して役に立たなくなったので奉納を願う」と記されています。現在は、例年4月3日に大須戸・八坂神社能舞台で行われる定期能と、8月15日に行われる薪能で鑑賞することができます。 ▶開催日 ・定期能…例年4月3日 ・薪能…例年8月15日

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