九品仏 下品下生 上片町地蔵堂境内
宝暦8(1758)年頃から宝暦10年頃にかけて、城下の安寧と藩主・内藤信成侯150回忌のため、城下の要所に建てられた石仏です。「九品」とは、極楽浄土の九つの階級のことで、九品仏は浄土におられる阿弥陀様の姿。上品上生から下品下生を示すのは「手の印の結び方」によります。2時間位で全部を見て回れます。
住所 | 村上市猿沢地内 |
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アクセス(車) | 日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」から車で約5分 |
アクセス(電車・バス) | JR羽越本線「村上駅」から村上市コミュニティバスあべっ車『塩野町線』または『北中[きたなか]線』に乗車、バス停「猿沢上町」下車(バス停から徒歩で約7分) |
駐車場(台数) | 30台(大型バス可) |