筥堅八幡宮社叢
筥堅八幡宮は、延喜21(921)年に福岡筥崎宮の八霊を筥堅山に迎えて建設されました。社殿は、日本海の荒波を望む海抜約60mの北側と西側に絶壁のある岩山(筥堅山)の山頂に鎮座しています。筥堅山は、文字通り筥(箱)を積み重ねたように海岸に突き出た山容をしており、山全体が神を祭る巨大な磐境(いわさか)になっています。神の山として社叢内を保護したため、原始林相が保たれました。カヤ、アサダの大樹は県内一といわれています。
住所 | 村上市猿沢地内 |
---|---|
アクセス(車) | 日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」から車で約5分 |
アクセス(電車・バス) | JR羽越本線「村上駅」から、路線バス「猿沢経由塩野町行き」バス停「猿沢上町」下車 徒歩で約5分 |
駐車場(台数) | 30台(大型バス可) |