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村上市町屋造観光案内所

城下町村上町屋エリア
歴史・文化
その他
多目的トイレ

外観

館内の様子(1F 休憩所)

館内の様子(1F 茶の間)

館内の様子(2F 表座敷・中ノ間)

トイレ利用可(多目的トイレもあります)

市街地散策の拠点として、ぜひお立ち寄りください!

大正初期に建てられた町屋を、当時の趣きを残しつつ、どなたでも気軽に立ち寄れる観光案内所として利用しています。通り土間や茶の間といった、村上町屋らしい造りもご見学ください。

▶荷物預かり
[受付時間]9:00~16:00
[料  金]1個 500円
お支払いは現金のみ承ります。
詳細はお問い合わせください。
住所 村上市鍛冶町2-3
電話番号 0254-52-7785 0254-52-7785
URL https://www.sake3.com/
営業時間 9:00~17:00
アクセス(車) 日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」から車で約5分
アクセス(電車・バス) JR羽越本線「村上駅」から徒歩で約12分
駐車場(台数) なし
定休日 年末年始
バリアフリー 多目的トイレ
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関連スポット

村上城跡

【2024.08.15更新|黒門跡で石垣修復工事を行います】 2024年9月上旬~12月上旬にかけて黒門跡で石垣修復工事を行います。工事期間中でも天守跡まで通行可能です。現地の案内看板や誘導員の指示に従ってください。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 村上城は、標高135mの臥牛山(がぎゅうさん)に築かれた城で、築城年代は不明ですが、16世紀前期には城が存在していたものと考えられます。戦国時代には本庄氏の本拠地として、永禄11(1568)年の上杉謙信との篭城戦(ろうじょうせん)など、幾度も戦いが繰り広げられました。江戸時代に入ると、村上氏・堀氏・松平氏らの城主によって城の改造と城下町の建設が行われ、村上城は北越後(きたえちご)の中心拠点として整備されました。 山頂までの道は整備され、約20分ほどで登ることができます。村上のシンボルとして近隣住民はもちろん、観光客もたくさん訪れる名所です。

三の丸記念館

三の丸記念館は、明治40(1907)年に村上銀行本店として建築されたものです。村上銀行は、明治11(1878)年に国立銀行として誕生した「村上第71国立銀行」の業務を引き継いだことから、鬼瓦には図案化された「七十一」の文字が刻まれています。昭和57(1982)年まで現在の第四銀行村上支店の位置で店舗として活用されていましたが、銀行の改築に伴い、明治末期の貴重な建築物の保存のため、現在の位置に曳家により移転・保存されています。現在は、集会場や作品展の展示会場として活用されています。

三面川の居繰網漁(みおもてがわのいぐりあみりょう)

▶例年の実施概要 居繰網漁(いぐりあみりょう)は、現在は村上市の三面川(みおもてがわ)だけに残る、江戸時代から伝わる伝統漁法です。「小回し舟」という川舟で三面川の流れに乗り、網を操りながら八の字で川を下っていきます。川を上ってくる鮭が網にかかると、双方の漁師が呼吸を合わせて網を上げて鮭を捕ります。村上の秋から初冬にかけての風物詩です。 ▶実施期間 例年10月中旬~11月末

桃川のおたきさま

根古屋沢に形成された落差5mほどの滝で、国道290号脇の駐車場からも望むことができます。2018年に新潟県県民生活・環境部 環境対策課が新たに選定した「新潟県の名水」の一つでもあります。 【おたき さま】※駐車場に設置されている案内板より 関川村と境を接する広大な山塊の幾筋もの沢の水を集め、根小屋沢(ねごやざわ)を流れ下った川が、ここで男滝と女滝の2段の大きな滝となって流れ落ちています。見えている滝は2段目の滝で、1段目の滝はこの少し上流にあります。 滝の左手前に見える小さなコンクリート製の祠が現在の多伎(たき)神社です。ご祭神は「阿多加夜努志多伎吉比売命(あたかぐぬしたぎひめのみこと)」と伝わっています。古代の人たちは、稲作の命である水が囂々と流れ落ちるこの2段の滝に神の存在を感じてお祀りし、それがやがて多伎神社というかたちに整えられたと考えられます。 桃川の人たちは、この滝と多伎神社に畏敬と親しみをこめて、この場所をいつからか「おたきさま」と呼び慣わしてきました。右側の崖には、横が約2.5m、縦と奥行が共に約2mもある大きな岩屋が穿たれています。この岩屋の中に多伎神社の祠があったという言い伝えもありますが、中世の時代に流行した山岳修験道に関係した遺跡である可能性もあります。 今の小さな祠がある場所に、明治時代まで二間四方の社殿が建っていたという言い伝えがあります。この言い伝えを裏付けるように、その社殿が鳥居に掲げられていたと考えられる明治2(1869)年作の立派な多伎神社額が現存しています。 江戸時代に、延喜式内社桃川神社に神主として代々奉仕した佐藤辰左衛門(たつざえもん)家に伝わった文書には、「(桃川神社と多伎神社は)二神共ニ延喜式之霊跡(えんぎしきのれいあと)也」、「桃川神社 多伎神社、延喜式内旧社(えんぎしきないきゅうしゃ)」などと記されています。このことは、平安時代の延長5(927)年に編纂された『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』に記載される「磐船郡八座(いわふねぐんはちざ)」の「多伎神社」は、この「おたきさま」の多伎神社であるという伝承や確信が、古くから桃川にあったことを物語っています。(平成28年8月 桃川区)

イヨボヤ会館

「イヨボヤ」とは、村上地方の方言でサケ(鮭)のこと。館内では、サケをはじめ、様々な淡水魚等を観察できます。サケ漁法に使われる漁具の展示、コンピューターゲームで楽しくサケのことが学べる「こどもサケ科学館」等、サケの生態や村上の鮭文化を知ることができます。また、三面川の分流・種川の中をガラス越しに観察でき、自然の川の様子や秋には遡上するサケをご覧になれます。タイミングが合えば、産卵の瞬間に出合えることも!

民泊 宗田(みんぱく そうだ)

築150年前の古町家を利用した素泊まりの宿です。(自炊可能) お客様のご要望があれば、村上市内のご案内もいたします。 連泊はお得となっております。 【部屋・料金】 ●竹(10帖和室・4名様まで) …~6,000円/お一人様 ●桜(6帖和室・3名様まで) …~6,000円/お一人様 ●松(6帖和室・3名様まで) …~6,000円/お一人様 ●朝顔(4.5帖洋室・2名様まで) …~6,000円/お一人様 ※相部屋(2段ベッド) ※全室禁煙 ※ペットは応相談 【共同設備】 シャワー、トイレ、洗面台、キッチン、冷蔵庫、ドライヤー、自転車(3台) 【備品】 ひげそり、シャンプー、リンス ※浴衣やパジャマ、タオル、歯ブラシ等の用意はありません 【民泊 宗田のイチオシポイント】 ●海外・都会からいらした方・子どもたちの日本古町家体験 ●お祭りやイベント等の観覧 ●裏の畑での農耕体験・自炊調理 ●大工さんの道具で木工作体験

飯野山 龍皐院(いいのさん りゅうこういん)

創立は文安3(1446)年(室町時代中期・室町幕府八代将軍 足利義政の時代)。後に、耕雲寺5世に晋住される徳嶽宗欽(とくがくそうきん)大和尚が草庵を結び、九皐庵と称して山居されたことがはじまりである。 開山没後、新発田の宝積寺(ほうしゃくじ)より、法孫の瑚珊文愛(こさんぶんあい)和尚が来て、山号を飯野山と定め、寺号を龍皐院と改めて中興し、今日に至っている。 現在の本堂・庫裏は平成2(1990)年に、山門は平成9(1997)年に改築されたものである。 山門前には、享保2(1717)年造立の地蔵菩薩立像がある。その近くには、三ツノ山(江戸時代の力士)の墓碑がある。 (「城下町村上 寺社の由来」より)

町屋のギャラリー やまきち

歴史ある町屋を利用したギャラリーで、地元の作家や伝統工芸士が手がけた作品を展示販売しています。羽越しな布や山辺里織(さべりおり)、塩引き鮭のパッチワークなど、村上ならではの温かみが感じられる手仕事の数々をご覧ください。町屋造りの通り土間や茶の間も見学可能。「さかなや」と入った自在鉤や「嫁隠し」と呼ばれる建具等も必見です。

多伎神社(多岐神社)

この神社には、義経が奥州へ逃れる途中、御供の弁慶が社の前の岩の上に立ち、日本海を眺めて「さても麗わしき景色かな」と嘆賞したという伝説があります。

常照山法善院 光徳寺

創立は正保元(1644)年、内藤家三代・信照侯が棚倉(福島県)で開基し、源蔵和尚が開山しました。山号の常照山は、源蔵が内藤家始祖の信成(のぶなり)侯とともに伊豆国(静岡県)韮山(にらやま)へ移った時に常照寺を建立したことによります。法善の院号は信成侯の諡(おくりな)、光徳は内藤家二代・信正侯の諡です。 三の丸にあるこの寺は、古くから代々の城主の菩提寺となりました。寺域は城内の一郭として、国重要史跡に指定されています。 本堂内部には、歴代内藤家当主の位牌とともに、血縁関係があった徳川将軍家の位牌13柱が安置されています。

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