筥堅八幡宮社叢[はこがたはちまんぐうしゃそう]
筥堅八幡宮は、延喜21(921)年に福岡筥崎宮の八霊を筥堅山に迎えて建設されました。社殿は、日本海の荒波を望む海抜約60mの北側と西側に絶壁のある岩山(筥堅山)の山頂に鎮座しています。筥堅山は、文字通り筥(箱)を積み重ねたように海岸に突き出た山容をしており、山全体が神を祭る巨大な磐境[いわさか]になっています。神の山として社叢内を保護したため、原始林相が保たれました。カヤ・アサダの大樹は県内一といわれています。
住所 | 村上市羽黒町11-43 |
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アクセス(車) | 日本海東北自動車道「村上瀬波温泉IC」から車で約3分 |
アクセス(電車・バス) | JR羽越本線「村上駅」から徒歩で約16分 |
駐車場(台数) | 有 |