
(取材日:2026年4月2日)
3月末に新潟市で桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されて以来、県内各地から開花~見頃の報せが届きます。村上市の桜はどうかといいますと、平地の桜がようよう咲き始めた感じでしょうか。
≫追記
取材日の翌日、翌々日と気温が上がったため、桜の開花も進みました。
上の写真は、4月2日に開設された六斎市を訪ねた際に、近くの村上体育館の桜を撮ったものです。この日はあいにくの雨降りで寒かったものの、枝先の花が咲き始めていてきれいでした。
今の頃は、二十四節気の清明[せいめい]。暖かな春の日差しを受けて、万物が生き生きと光り輝く季節といわれています。六斎市にも、みずみずしい春野菜や山菜が並んでいました。
まずは春の葉物野菜、ピンと伸びた葉から新鮮さが伝わります。

写真左から、アスパラ菜とスティックセニョール。どちらも冬~早春にかけて出回る葉物野菜です。
アスパラ菜は、黄色い小さな花が菜の花に似ていますが、味に苦みやくせがないのが特徴で、おひたしやパスタにするのがオススメ。スティックセニョールは、ブロッコリーと中国野菜の芥藍[かいらん]を掛け合わせた野菜で、「茎ブロッコリー」とも呼ばれています。茎はアスパラガスのようにシャキシャキと食感がよく、花蕾はブロッコリーと比べて少し柔らかめとのこと。

とう菜は、甘みと独特の風味があって、おひたしにするとおいしいそうです。

とう菜の一種、川流れ菜は新潟県下越[かえつ]地区で作られている伝統野菜。
春の醍醐味、山菜もさまざま並んでいました。

そろそろ終盤に差し掛かったフキノトウ。

爽やかな辛みの葉ワサビは、根を切り落としたら、さっと湯がいて冷水に取り、細かく刻んてしょうゆ漬けに。酒のつまみ・ごはんにも合います。

ニンジンの葉にそっくりな山菜、山ニンジン。こちらもさっとゆでたら冷水に放し、あくをぬいてから調理します。おひたしやかき揚げにするとおいしいそうです。

アサツキもありました。酢みそあえは日本酒にぴったり!
旬の魚介を使ったお惣菜も。

イカの煮付けは、前回(大寒の頃)はヤリイカだったのが、この日はアカイカに。

バイ貝は、冬~春にかけて身が締まり、特においしくなるそうです。
最後に、おいしそうなレンコンを見つけました。

六斎市の前日に収穫したものとのこと。小さな節を一つ買いました。

すると、面白い形のレンコン(写真手前)をおまけしてくれました。「芽ハス」と呼ばれるレンコンの芽で、特に軟らかくシャキシャキしている部分とのこと。「軟らかいから傷みやすい、早く食べてね」とアドバイスをもらい、その日の夜にきんぴらにしていただきました。普段食べているきんぴらよりも軟らかく、ほくほくとした食感でおいしかったです。
六斎市
開設位置
村上市三之町(村上市役所脇道路)
開設日
毎月2、7、12、17、22、27日
※1/2と7/7は休みです
※7/5と12/30は特別に開設されます
開設時間
8:00頃~11:00頃
お問い合わせ
TEL 0254-53-2111(村上市役所 地域経済振興課)