
(取材日:2026年5月7日)
2026年のゴールデンウィークも終わり、穏やかだった春の日差しも日に日に力強くなってきました。それもそのはず、今月5日は二十四節気の一つ、立夏[りっか]。暦上では、夏が始まるとされる日です。
さて、前回の六斎市訪問から約1カ月が経ちました。店先に並ぶ品々も、もうすっかり春のものに変わっています。前回は、フキノトウや葉ワサビといった山菜が並んでいましたが、今回はどんな山菜に出合えるでしょう。
【前回】六斎市 ―清明の頃―
https://www.sake3.com/shun/1007
公開日:2026年4月5日
今しか味わえない山菜です。

シャキシャキとした食感とぬめりが特徴のワラビ。あく抜きをして、おひたしや煮物などで楽しみます。

ミズ(赤ミズ)も食感とぬめりが楽しい山菜です。筋を取り、熱湯でさっと(30秒ほど)ゆでて、冷水に浸せば下処理はOK。おひたしや煮物、漬物などにしていただきましょう。

ミズを使った料理の見本(試食)を出している出店者もいました。見慣れぬ山菜でも、こうやって実際の調理例が分かると手に取りやすいですね。

「山菜の王様」と呼ばれるタラの芽。独特な苦みと香り、調理した際のほくほくとした食感がたまりません。定番はやっぱり天ぷらですが、オイル系パスタの具材にしてもおいしいそうです。

爽やかな香りとシャキシャキとした食感の山ウド。酢水にさらしてあくを抜いたら、柔らかい部分は天ぷらに、茎は酢みそなどとあえて、皮もきんぴらにして食べることができます。

地元の人が「イッポンダチ」と呼ぶ赤コゴミ。あくが少なく、こくのある味わいが特徴です。ゴマあえやおひたしにしていただきます。

青々とした葉・真っ白な茎のウルイも並んでいました。さっと湯がいて、おひたしにしたり、マヨネーズとあえるだけでも独特なぬめりがあっておいしいです。

アイコ(別名エラ)は、みそ汁や湯がいておひたしに。

独特の香りとほろ苦さが特徴の山菜、シドケ(シドキとも)。こちらも、おひたしやあえもので。


タケノコは、掘ったばかりの新鮮なものと下処理済みもありました。

ミョウガの新芽のミョウガタケ。酢みそあえにして、シャキシャキとした食感と爽やかな香りを楽しんで。
次に、旬の魚を紹介します。

身が厚く、脂がのったサクラマス。今や希少な魚です。
おいしそうな大福がありました。

左はいちご大福、右はむらさきいも大福。笹団子・ちまきも用意したそうですが、あっという間に売れてしまったとのこと。おこわやいなりずしもおいしそうでした。
六斎市
開設位置
村上市三之町(村上市役所脇道路)
開設日
毎月2、7、12、17、22、27日
※1/2と7/7は休みです
※7/5と12/30は特別に開設されます
開設時間
8:00頃~11:00頃
お問い合わせ
TEL 0254-53-2111(村上市役所 地域経済振興課)