夏の味覚、豊穣な村上の海からの贈り物。
ことしも天然岩ガキの季節がきました!!
待ちに待ったこの季節! 今回は道の駅 笹川流れ(夕日会館)2Fにある「夕日レストラン」で、初物の天然岩ガキをいただいてきました!!
(取材日:2022年6月6日)
これまでの天然岩ガキに関する記事はこちら
https://www.sake3.com/shun/category/iwagaki
道の駅 笹川流れ(夕日会館)に関する記事はこちら
https://www.sake3.com/murakamiyage/930
夕日レストランでは、例年6月中旬~8月末頃まで地元の海で採れた天然岩ガキを提供しています。
※荒天等による不漁の際は提供できない場合があります。予めご了承ください
こちらが夕日レストランで提供している岩ガキ[単品](1,300円・税込)。旧山北地区の海で採れた天然岩ガキ2個(大きさによって3個)、大葉、レモン、ポン酢しょうゆが添えられています。
※単品の他に岩ガキ定食(1,600円・税込)もあります。天然岩ガキにごはん・みそ汁・小鉢・香の物・デザートが付いてとてもお得です!!
1年ぶりのご対面! ツヤツヤぷるぷる、なまめかしい乳白色のむき身が眩しいッ!!
夕日レストランで提供している天然岩ガキは、名勝・笹川流れをはじめとした地元・山北の海で採れたものだけ。夕日レストランの責任者・渡邊由佳さんは「地元の漁師さんが素潜りで採った天然岩ガキです。きれいな海で育った岩ガキを生でご提供できるのは自慢です」と話します。
そんな自慢の天然岩ガキ、心していただきます!
まずはレモンを絞って……
ポン酢を付けて、ひと口……
ことしの天然岩ガキも
🔥うまい!←「鬼滅の刃」より
注:すがいのトレンドは世間より数年遅れています
名勝・笹川流れの清い海を想起させる、澄んだ潮の香り。かぶりつけば、口中いっぱいに濃厚なうま味が広がります。舌に残る余韻を楽しみつつ、ひと口、またひと口……。あぁ、おいしい。
お酒飲みたい。
窓の外に目をやれば、粟島の影と穏やかな日本海。この日はあいにくの雨でしたが、波が穏やかだったため、午前中には素潜り漁をする漁師さんの姿もあったそうです。
村上の天然岩ガキがおいしい理由、それは漁場である海だけでなく、山や河川といった村上の自然が豊かであるからにほかなりません。雪解け水が山の養分をたっぷり含んだ伏流水となり、川を下って海へと注ぎます。山の養分を摂り込み、美しい海で育った天然岩ガキは、大粒でうま味たっぷりの美味となるのです。
村上の天然岩ガキは6月中旬~8月末頃まで味わえます。この機会を逃すことなくご堪能ください。
道の駅 笹川流れ(夕日会館)
所在地 村上市桑川891-1
電話番号 0254-79-2017
営業時間 9:00~18:00
定休日 毎月最終水曜日
駐車場 普通車48台/大型車2台
公式Instagram
@yuuhikaikan_official
夕日レストラン
営業時間 11:00~19:00(Lo 18:00)
定休日 夕日会館に準ずる