「旬、とれたて!」をご覧の皆さん!
ことしも村上市に天然岩ガキの季節がやってきましたよ!!

(取材日:2026年6月16日)
新潟県村上市の山北[さんぽく]地域では6/1から、岩船[いわふね]地域は7/1から素潜り漁が解禁になり、8月中旬頃まで、市内飲食店や鮮魚店等で、とれたて・新鮮な天然岩ガキをご賞味いただけます。
村上産天然岩ガキが食べられる店・買える店を30軒掲載!
ムラカミ ワイルドロックオイスターズ2026
待ちに待ったこの季節、毎年どの店で岩ガキをいただこうかしら?と悩むのですが、ことしは違います 。そう、心はもう「キミにきめた!」なのだ。

決意の固さを表すために集中線を入れてみました
今回伺ったのは、国道345号(日本海パークライン)沿いにあり、目の前には雄大な日本海と沖に粟島[あわしま]を臨むマルチ鮮魚。村上市街地から海岸線を北上すること約20分、鳥越トンネルを抜けて少し進むと、何やらにぎやかな店が見えてきます。のぼり旗がはためき、店の外には大きく「岩牡蠣」の文字。そして、隣接するウッドデッキでは、おいしそうに岩ガキを食べる人の姿が。うらやましい!
……と昨夏はうらやみつつ通り過ぎたのですが、ことしは満を持して、マルチ鮮魚の岩ガキをいただきます!!
日本海パークライン(外部リンク)
https://nihonkai-parkline.org/

店内に入ってすぐの場所に置かれたホワイトボード。「とれたて・むきたてをご用意いたします」の一文に心が躍ります。

そしてこのお値段! この日はなかったのですが、大は1個800円(税込)とのこと。良心的すぎます。この価格で提供できるのは、マルチ鮮魚の岩ガキが、店主(&息子)自らが素潜り漁で採ってきたものだから。先程のホワイトボードの言葉も納得です。
※天候や漁のいかんによっては価格が変動したり、提供できない場合があります

岩ガキをオーダーしたら、念願の海の見えるウッドデッキへ移動。

テーブルに着くと、目の前は青々とした夏の日本海。空と海の境目に、ぽっこり突き出た粟島も見えます。心地よい潮風が、磯の匂いと波音を運んできます。

さぁ、そうこうしているうちに岩ガキが到着、中サイズを2個ご用意いただきました。店主の本間晴彦さんいわく、「うちは魚屋だから、薬味とかはないけれど、鮮度と味は抜群だから」とのこと。しょうゆ・レモン汁・酢が一緒に出てくるので、好みでかけていただきます。私は、しょうゆとレモン汁をひと垂らし。では、いただきます!

ことしの村上産天然岩ガキもうまし!
夏の磯を凝縮したような、濃厚なうま味が口いっぱいに広がります。一瞬で口の中が磯の香味に支配され、頭がくらくらするような衝撃を受けました。これぞ、とれたて・鮮度抜群な岩ガキの味です。このおいしさが提供できるのは、すぐ目の前に漁場があり、店主自らが岩ガキを採るマルチ鮮魚だからでしょうね。
その代わり、荒天等で漁に出られない日は提供できません。事前に「きょうは、岩ガキはありますか?」などと問い合わせてから、食べに行くのがいいでしょう。
さて、村上産天然岩ガキが味わえるのは8月中旬頃(お盆過ぎ)まで。岩ガキは、暑さが厳しくなるほどに身が育ち、うま味も濃厚になります。まさに今だけのおいしさ、ぜひ味わってくださいね。

マルチ鮮魚
所在地 村上市浜新保272
電話番号 0254-79-2070
営業時間 8:30~17:00
定休日 不定休
駐車場 5台
公式サイト
https://multi-sengyo.com/