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2022/06/05

【宮尾酒造】酒米・越淡麗の田植え

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2022年5月18日、村上市天神岡谷地の水田で宮尾酒造の酒米・越淡麗*(こしたんれい)の田植えが行われ、宮尾酒造の社員や酒米を作る農家の皆さん、宮尾酒造の商品を取り扱う酒販店の方々など約20名が参加しました。
*新潟県が育成した酒造好適米

 

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まずは、参加者による苗の手植えが行われました。枠(田植枠)を転がして、苗を植える場所に印を付けていきます。

 

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越淡麗の苗を2~3本ずつ取り、印の付いた部分に植えていきます。

 

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泥に足を取られ、悪戦苦闘する参加者の皆さん。

 

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終盤には田植え機も投入されました。

 

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2018年に始まった宮尾酒造の田植えですが、酒販店を招いての実施は3年ぶりでした。宮尾酒造の代表取締役社長・宮尾佳明さん(一番上の写真、前列左から4番目)は「2020年、2021年は社員と農家の皆さんとで田植えを行ったので、ことしは酒販店の皆さんも一緒に出来て良かった。いい原料を作っていただいているので、私たちはいい酒を造って世に送り出したい。酒販店の皆さんには、この日の体験をはじめ、宮尾酒造の酒がどのように造られているのかを消費者の皆様に伝えていただければうれしい。」と話しました。

 

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この日植えた越淡麗は、9月下旬~10月上旬に収穫され、翌年秋に蔵出しの「〆張鶴 純米吟醸 越淡麗」になります。また、数量限定の原酒も販売予定なので、こちらも楽しみですね。

 

2020/08/25

ともに味わう(19)〆張鶴 純米吟醸 越淡麗 原酒×トウモロコシの天ぷら

今回の「ともに味わう」、日本酒は宮尾酒造数量限定・〆張鶴 純米吟醸 越淡麗 原酒(720㎖ 1,907円・税別)。ともに味わう一品はトウモロコシの天ぷらです。

 

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今がまさに旬の夏野菜・トウモロコシ。そのまま食べてもモチロンおいしいのですが、今回は少し手を加えて、天ぷらにして日本酒とともに!

 

【作り方】
①生のトウモロコシの実を包丁でそぎ落とす。
②てんぷら粉を水で固めに溶き、①を入れて交ぜ合わせる。
③油を180℃に熱し、②を入れて揚げる。私はスプーンを使ってひと口サイズにしました
④揚がったものに塩少々を振りかける。

 

出来上がりはこんな感じです。

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サックサクッのトウモロコシの天ぷら。最後に振った塩がトウモロコシの甘みをさらに引き立てます。

 

この天ぷらに合わせる日本酒は、宮尾酒造の数量限定・〆張鶴 純米吟醸 越淡麗 原酒。毎年秋に「純米吟醸 越淡麗」が販売されますが、今回紹介するのはその原酒です。

 

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酒瓶が包まれている包装紙にもこだわりが詰まっていて、酒販店や農家と協力して行っている田植えや稲刈りの様子、酒米の成長過程などが印刷されています。この包装紙を見ていると、このお酒に対する想いがひしひしと伝わってきます。

 

毎年、宮尾酒造が行っている田植え・稲刈りの様子(2018年の記事)はこちらをご覧ください。
>>https://www.sake3.com/sake/137(田植え)
>>https://www.sake3.com/sake/162(稲刈り)

 

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ロックがオススメとのことですが、私は冷やしてそのままいただきました。口当たりがよく、スッキリとした味わい。トウモロコシの自然な甘みともよく合います。数量限定のお酒なので、飲んでみたい方は早めにお買い求めください。

 

トウモロコシの旬も間もなく終了、ぜひこの組み合わせを試してみてください!

 

 

2019/12/12

ともに味わう(16)〆張鶴 純米吟醸「純」×アレンジ長ネギ

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今回の「ともに味わう」は、アレンジシリーズ第2弾・アレンジ長ネギです。そして、この一品に合わせる日本酒は、宮尾酒造〆張鶴 純米吟醸「純」です。

 

今が旬の長ネギ。そのまま塩・こしょうで焼いてもおいしく、お酒にも合うのですが、今回はちょっとひと工夫、長ネギのアレンジレシピにチャレンジ! ……とはいっても、工程はまたまた簡単(笑)。用意するものは、長ネギ・ほんだし・ゴマ油(アレンジシリーズの必須アイテム!)のみ。

 

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まずは、長ネギをひたすら細切りにします。
ここが唯一、少々面倒な工程です。

 

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細切りにした長ネギに、ほんだしを適量ふりかけます。
かけすぎに注意しましょう。

 

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その上からゴマ油を適量かけます。
かけすぎると油っこくなります。注意してください。

 

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最後に、ラップフィルムをかけ、電子レンジ(600W)で50秒ほどチンして出来上がり!(長ネギのシャキシャキ感が好きな人は、もう少し時間を短くしてもOK)。ゴマ油の風味とほんだしが効いて、お酒がすすみます!

 

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ピリ辛感が欲しい方は、黒こしょうや七味唐辛子をかけてもおいしいです。
写真は黒こしょうをかけたもの。

 

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この日は、たまたま豚タンがあったので、茹でてからアレンジ長ネギで和えました。実はこのアレンジ長ネギ、肉やご飯・ラーメンの具にもピッタリなんです。

 

この料理とともに味わう〆張鶴 純米吟醸「純」は、〆張鶴の中でも人気の高い純米吟醸酒。醸造アルコール・糖類・添加物を使用していない、米にこだわって醸した酒です。口当たりが良く、飲み飽きしません。説明書きに「冷や、ひと肌燗でお楽しみください」と書いてあったので、寒かったこの日はひと肌燗で堪能しました。

 

寒くなるこれからの季節、アレンジ長ネギを作って、〆張鶴 純米吟醸「純」で温まりましょう!

 

 

 

〆張鶴 純米吟醸「純」が2019年度 OMOTENASHI Selection金賞受賞!
>>> https://www.sake3.com/news/13429

 

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