5/20(火)村上市天神岡谷地の水田で、宮尾酒造主催の酒米・越淡麗[こしたんれい]*の田植えが行われ、招待された酒販店の参加者10名と宮尾酒造社長および従業員6名が越淡麗の苗を手植えしました。
*新潟県が酒米の山田錦と五百万石をかけ合わせて育成した酒造好適米
田植えに先立ち、宮尾酒造社長・宮尾佳明[よしあき]さん(前列中央)は、「きょう、皆さんと植えた酒米が秋に良い米になり、私たちがいい酒を造るので、酒販店の皆さんにはそれを広めてほしい」と話しました。
時折小雨がぱらつく中、泥に足を取られながらもにぎやかに田植え。本保酒店(村上市仲間町200 村上プラザ内)から参加した本保みどりさん(中央写真の前列右から2番目)は、「(昨年の田植えは中止だったので)久しぶりに参加できてうれしい」と話し、〆張鶴 純米吟醸 越淡麗(例年9月蔵出し)は「飲みやすくておいしい、すっきりとした酒」と言って、酒米の成長を楽しみにしていました。
〆張鶴 純米吟醸 越淡麗とそれに合う酒肴を紹介しています
Mariage!!002 〆張鶴 純米吟醸 越淡麗×マイタケ
※2023年11月5日公開