今回の「ともに味わう」、日本酒は宮尾酒造の数量限定・〆張鶴 純米吟醸 越淡麗 原酒(720㎖ 1,907円・税別)。ともに味わう一品はトウモロコシの天ぷらです。
今がまさに旬の夏野菜・トウモロコシ。そのまま食べてもモチロンおいしいのですが、今回は少し手を加えて、天ぷらにして日本酒とともに!
【作り方】
①生のトウモロコシの実を包丁でそぎ落とす。
②てんぷら粉を水で固めに溶き、①を入れて交ぜ合わせる。
③油を180℃に熱し、②を入れて揚げる。私はスプーンを使ってひと口サイズにしました
④揚がったものに塩少々を振りかける。
出来上がりはこんな感じです。
サックサクッのトウモロコシの天ぷら。最後に振った塩がトウモロコシの甘みをさらに引き立てます。
この天ぷらに合わせる日本酒は、宮尾酒造の数量限定・〆張鶴 純米吟醸 越淡麗 原酒。毎年秋に「純米吟醸 越淡麗」が販売されますが、今回紹介するのはその原酒です。
酒瓶が包まれている包装紙にもこだわりが詰まっていて、酒販店や農家と協力して行っている田植えや稲刈りの様子、酒米の成長過程などが印刷されています。この包装紙を見ていると、このお酒に対する想いがひしひしと伝わってきます。
毎年、宮尾酒造が行っている田植え・稲刈りの様子(2018年の記事)はこちらをご覧ください。
>>https://www.sake3.com/sake/137(田植え)
>>https://www.sake3.com/sake/162(稲刈り)
ロックがオススメとのことですが、私は冷やしてそのままいただきました。口当たりがよく、スッキリとした味わい。トウモロコシの自然な甘みともよく合います。数量限定のお酒なので、飲んでみたい方は早めにお買い求めください。
トウモロコシの旬も間もなく終了、ぜひこの組み合わせを試してみてください!