「ともに味わう」の24回目。冷酒と一緒に味わいたいナスのみそ田楽を紹介します。
朝一番に夏野菜を求めて訪れたのは、道の駅 神林(穂波の里)のとれたて野菜市かみはやしです。
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店内には、キュウリやトマト、枝豆などの夏野菜がずらり。中でも一番多いのはナスです。焼きナスや水ナスなど、いろいろな形・品種のナスがいっぱいありました。
今回は、このナスを使ってみそ田楽を作ります。
田楽にするナスは、皮がしっかりしていて、実が肉厚な丸ナスや米ナスがオススメ。
まずはナスを縦半分に切ってから素揚げします。油っぽいのが苦手な方はフライパン等で焼いてください。
田楽みその材料は、みそ・料理酒・みりん・砂糖。お好みの分量で合わせてください。みそが多いと仕上がりが固くなるので注意が必要です。私は少し砂糖を多くして甘めにしました。
合わせたみそを焦がさないように混ぜながら10分ほど火にかけます。
素揚げしたナスに先ほどのみそをのせてオーブントースターへ。ナスやみそには火が通っているので、みそに焦げ目が付くくらい焼けば完成です。
甘じょっぱいみそが揚げたナスによく合います。
日本酒はよく冷やした冷酒、期間限定の生貯蔵酒がオススメです。
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ナスのみそ田楽はちょっと手間かかりますが、手間をかけた分、味は最高です。冷酒と旬のナスとの組み合わせ、ぜひお試しください。