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日本酒はお好きですか? 日本酒はお好きですか?

 

日本酒をこよなく愛する皆様へ、村上が誇る地酒をご案内します。

 

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村上人の地酒愛、地酒 × 村上ならではの酒肴など
村上の日本酒(地酒)にまつわるお話を、どうぞご覧ください。

 

2018/02/22

ともに味わう・番外編 山ぶどうワイン×山羊ジャーキー

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今回は「ともに味わう」の番外編です。

新潟県村上市には、全国に誇る二大酒蔵(宮尾酒造大洋酒造)や
どぶろくといった地酒がありますが、今回取り上げるのはワイン。
しかも、山ぶどう100%で醸された地ワインです。

 

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村上市の秘境の一つに数えられる村上市高根地区。

山ぶどうワイン 天蓋(てんがい)
この地で大切に育てられた山ぶどうを100%使用しています。

ボトルのラベルには    
若々しい紫がかった深紅色、野性的な香り、新鮮な果実感。
口当たりはスマートで山ぶどうの酸味とうま味の余韻が長く感じられます。
   
とあります。

 

さて、この山ぶどうのワインに合わせるのは……

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ご~とふぁ~む(村上市川部)の山羊ジャーキー

こちらもラベルを紹介します。
高タンパク、低脂肪!!
酒・ビールのおつまみに最高~
臭みがなく牛肉・鹿肉に近い風味です

 

実は、山ぶどうワイン 天蓋を手に取った時、店(朝日みどりの里 物産会館)の方に
「オススメのおつまみは何ですか?」と聞きました。
すると、『酸味が強いので肉系がいいですね』とキッパリ。
なので、そのまま店内をうろうろし、こちらの山羊ジャーキーを見つけたのでした。
※山ぶどうワイン 天蓋は、朝日みどりの里のオリジナル商品です

 

ふむふむ……。
私、山ぶどうのワインもヤギの肉も初めてですが
この組み合わせどうでしょう?

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まずは、山ぶどうワイン 天蓋から。

深みのある、美しい紫色。
山ぶどうのフレッシュな香りがします。

一口含めば、ラベルにあったように
かなりしっかりとした酸味とこくが感じられます。

 

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山ぶどうワインの余韻を楽しみつつ、山羊ジャーキーに手を伸ばします。

少し赤みがかった肉で、袋を開けた瞬間の臭みは全然ありません。
セミドライタイプのジャーキーなので、しっとりとしていて柔らかいです。
咀嚼していても臭みは感じず、適度な塩気と甘みがあり、むしろ上品な味わい。
山ぶどうワインの強さに負けない、うま味があります。

 

山ぶどうワイン 天蓋と山羊ジャーキーは数量限定です。
どちらも朝日みどりの里 物産会館で購入できます。
お試しになりたい方は、どうぞお早めに    

 

2017/03/27

どぶろく ~風土が醸す特別な酒~

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日本酒の原型である「どぶろく」。

炊いた米に麹を加え、発酵させることで造られる濁り酒である。昔は各家庭で一般的に造られていたが、明治31(1898)年に酒造税(のちの酒税)が制定されたため、自家醸造は全て禁止された。

 

しかし、家の中で簡単に造れるということもあり、規制が行き届かず、山村では各家々で密造酒として造られていたのが実状で、突然、税務署員の訪問により家の捜索が行われ、酒甕が見つかって検挙されるなど、いろいろなエピソードが語り継がれている。

 

近年、行政構造改革により特別区域が設けられ、通称・どぶろく特区内では醸造や販売が許されるようになった。特区内での製造の許可要件は、農業者や飲食業経営者となっており、この地域では平成17(2005)年に高根地区(旧朝日村)の廃校舎教室において製造が始まった。

 

ここで製造されているどぶろくは、山の斜面に作られた棚田で育つ酒米・たかね錦に、清酒酵母901号を加え、日本の滝百選の鈴ヶ滝を源とする高根川の伏流水で仕込まれている。

 

1回の仕込みは40ℓ。仕込水25ℓに麹7kg、酵母10gを入れたタンクに、85%に精米し、蒸した掛け米で仕込む。2週間ほど発酵させると「どぶろく雲上(くものうえ)」として出来上がる。

 

季節や温度管理により、出来上がりの味わいが毎回微妙に変わるのはご愛嬌。また、火入れをせず、酵母が生きたままの状態のため、日が経つごとにも変化がある。それも、どぶろくの面白さだ。

 

風土が醸すどぶろくは、地域食材とともにどぶろくの故郷で味わうと、より一層おいしく感じられるだろう。

 

 

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