2018/04/02
春の魚介を求め、岩船港直売所へ
季節は4月、そろそろ桜も咲き始めそうな新潟県村上市です。
地上では穏やかな天気が続き、店先には春野菜や山菜が並んでにぎやか。
さて、そうなると気になるのが春の魚介類。どんなのがあるのでしょう?
今回も、岩船港直売所へおじゃましてきました。

まずはこちら、立派なマスです。
春~初夏にかけてが旬で、中でも桜が咲く頃に海から川へ上がってきたものサクラマスと呼びます。
岩船地方日本海置網で捕れたものは新潟県内でも人気。
脂がのっているので塩焼きがオススメです。

続いてはタイ。
一年を通して捕れますが、春が一番水揚げ量が多く、値段も手ごろです。

最後に、ズワイガニです。
秋~冬にかけてが旬ですが、4月いっぱい楽しめます。
価格もリーズナブルでオススメ!

岩船港で水揚げされたものには、写真のようなタグが付いています。
鮮度抜群なので、見かけた際には食べてみてください。
さて、岩船港直売所では4月29日(日・祝)に毎年恒例のさかな祭を開催します。
昨年6月のヒラメフェスティバルでも好評だった、ひらめ活け越し神経締めの実演をはじめ、新鮮・お得な魚介類や加工品の販売、軽食販売、子ども向けのコーナーなど盛りだくさんです。また、東京税関大型監視艇「つばさ」が来航し、船内見学や麻薬探知犬の実演なども行われる予定です。
ゴールデンウィークの一日、ぜひご家族でお出かけください。
第25回 さかな祭 2018 in 岩船港
開催日時 2018年4月29日(日・祝) 8:00~13:00

岩船港直売所
所在地 村上市岩船港町3144-21
電話番号 0254-56-7107
営業時間 8:30~17:00
定休日 水曜日
自店ウェブサイト
2018/03/08
「よれっしゃ・こいっちゃ」は春いっぱい!
記録的な寒波に見舞われた、ことしの冬。
キャベツや白菜などの葉物野菜の価格高騰も話題になりました。
さて、2018年も3月になり、二十四節気の啓蟄(けいちつ)も過ぎました。
暖かい日も増え、周辺の雪もずいぶんと減りつつあります。
そろそろ春野菜や山菜も出始めたかな……
期待に胸膨らませつつ、JAふれあい市 よれっしゃ・こいっちゃに行ってきました!

まず目に飛び込んできたのはこちら、オータムポエム(アスパラ菜)です。
見た目は菜の花に似ていますが、苦みやくせがないのが特徴。

こちらは子持ち高菜。荒川周辺では荒川タカ子の愛称で売られています。
漬物や天ぷら、炒め物など、いろいろな料理に使えます。
浅漬けにすれば、ポリン!パリン!といい歯応え。
天ぷらにすると、ほこほこと優しい食感になります。

山菜は、ハウス栽培のタラの芽が並んでいました。
少し前にはフキノトウ(ハウス)が出ていましたが、今は花になっているそう。
季節が巡るのは早いですね。旬の逃さないようにしたいです。

他にも、ホウレンソウや水菜、ワサビ菜など、新鮮な葉物野菜がいっぱいでした。


また、食べ物ではありませんが、切り花もたくさん並んでいましたよ。
というわけで、JAふれあい市 よれっしゃ・こいっちゃは春がいっぱいでした!
現在、村上では第19回 城下町村上 町屋の人形さま巡りも開催中です。
まち歩きで春を感じた後は、よれっしゃ・こいっちゃで春の味覚を探してください。

JAふれあい市 よれっしゃ・こいっちゃ
所在地 村上市田端町8-28
電話番号 0254-75-5550
営業時間 9:30~18:00
定休日 毎月1日(土・日曜日、祝日の場合はその限りではない)、12/31~1/3
自店ウェブサイト
2017/11/30
岩船港直売所 今日のイチオシ!
明日からいよいよ12月。
新潟県村上市も雪国らしい、暗く低い雲に覆われる日が多くなってきました。
しかし、寒さが厳しくなるほどおいしくなるのが冬の魚介類!
今日も旬の魚介を求めて、岩船港直売所まで行ってきました。

まず、目に飛び込んできたのは立派なマダラ。
冬が旬で、身は柔らかく淡白。鍋や汁物に入れたり、フライやムニエルにしたり。
白子やたらこもおいしいですよね。

マダイは一年中並びますが、旬は晩秋から春にかけて。
目が澄んでいて新鮮そのものです。

この日、生鮭は並んでいませんでしたが、はらこはありました。
地物のはらこはかなりリーズナブル、お買い得です!
※今日は1パック3,000円前後のものが並んでいました。詳しくはお問い合わせください
岩船港直売所
所在地 村上市岩船港町3144-21
電話番号 0254-56-7107
営業時間 8:30~17:00 ※冬期間9:00~16:00
定休日 水曜日
自店ウェブサイト