旬、とれたて! 旬、とれたて!

 

食材の宝庫である新潟県村上市。
その魅力たっぷりの海の幸・山の幸・里の幸の
情報をいち早く皆さまにお届けします!

 

●記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

●品ぞろえは天候や収穫・漁の状況等により変わります。

  

2018/12/25

岩船港直売所より「旬、とれたて!」

きょう(12/24)は岩船港直売所に行ってきました。時化が多いこの時期ですが、たくさんの種類の魚が並んでいました。

 

49178086_761301120910779_6280325149870784512_n

カレイやイカは種類豊富! 寒い冬は煮付けなんかもいいですね。

 

49019448_797250353986082_5531620240309354496_n

手摘みの岩ノリ(岩船産)。生の岩ノリはこの時期ならでは。お雑煮に入れてもおいしいそうです。

 

48419609_2257435454493874_798020591637495808_n

マダラもありました。タラ鍋、食べたくなりました!

 

48427030_325575908057970_1931699865369182208_n
↑タイ、スズキ 

 

48408478_2084382505143249_5133914119899971584_n
↑ヒラメ、カスべ(エイ)

 

49076972_592064954571336_5908563578276806656_n
↑カナガシラ、イシモチ、アジ、アマダイ

 

こんなにたくさん種類があるのは今の時期にはあまりないそうで、今日はよりどりみどりでしたよ! 私はアジとカマスを購入。カマスは塩焼きがオススメです。

 

48405279_375805042984183_648406505392963584_n

揚げたてのフライもありましたよ!

 

 

2018年は12月31日まで休みなしで営業していますが、大みそか(12/31)だけはお昼で閉店します。

48405853_354143392080649_4999788317085007872_n

12月1日からは午後4時閉店です。寒さ厳しいこの季節、あったかい魚料理はいかがですか?

 

 

取材対応してくださった岩船港直売所の皆さま、ことしも大変お世話になりました。また「旬、とれたて!」をご覧いただいた皆さま、大変ありがとうございました。2018年もあとわずかです。年末年始はおいしいものを食べて、よいお年をお迎えください。

 

 

img_8409_880

岩船港直売所
所在地 村上市岩船港町3144-21
電話番号 0254-56-7107
営業時間 8:30~17:00(冬期間 9:00~16:00)
定休日 水曜日
公式サイト http://www.iwafunegyokou.com


※「漁師食堂」は12月より休業中です

 

2018/10/11

岩船港直売所より「旬、とれたて!」

しばらくぶりの投稿です。

 

10月から解禁になったズワイガニ。
岩船港直売所でも販売されていましたよ!

この日のオススメは、ズワイガニのメス・メガニ。
普段よりお安い価格で提供されていました。

img_4887

 

私は子どもの頃から、カニといえば、このメガニで
私のために母方の祖父母からカニの時期になると必ず届きました。
里山育ちの私が海の幸に触れることが出来たのも祖父母のおかげです。

 

img_4892

早速、夕ご飯に茹でていただきました。
身はぎっしり詰まっていて、みそと内子がたっぷり入っていました!

小学校2年生の息子も大好物で
よほどおいしかったのか、おかわりしていました。

 

 

 

さて、秋になり、いろいろな魚が水揚げされています。

img_4885

img_4889

img_4883

ヒラメ、タイ、マダラ、サバ、アジ、ハタハタ、ホウボウ
カナガシラ、カレイ類、カスべ。

それから、も旬の時期となってきました。
鮮魚の鮭はなかったのですが
はらこのしょうゆ漬けやみそ漬けが販売されていました。

この時期は魚の種類が豊富なので、刺し身に焼魚、フライに煮付けなど
さまざまな料理方法でお魚を楽しんでください!

 

img_4891

お休みのお知らせが入り口に貼ってありました。
臨時休業があるので、注意してご来店ください。

 

 

 

img_8409_880

岩船港直売所
所在地 村上市岩船港町3144-21
電話番号 0254-56-7107
営業時間 8:30~17:00
定休日 水曜日
自店ウェブサイト

 

2018/07/04

天然岩ガキのシーズン到来!

%e5%b2%a9%e3%82%ac%e3%82%adimage

2018年 初夏、地元・村上の海で採れた天然岩ガキが出回る季節になりました。
今だけの味覚を求め、岩船港鮮魚センターへ行ってきました!

%e5%b2%a9%e3%82%ac%e3%82%ad%e3%81%8c%e4%b8%a6%e3%82%93%e3%81%a7%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%93%e3%82%8d

並んでいました、天然岩ガキ!

ゴツゴツとして、いかめしい殻。
この中に、あのプリプリとぅるんとした身が入っているのですね。

この日並んでいたのは、岩船港で水揚げされた岩ガキでした。
※この日の岩ガキは1個350円でしたが、価格は大きさで変動します。通常は400~500円くらいとのこと

%e5%b2%a9%e3%82%ac%e3%82%ad%e3%82%80%e3%81%8f%e5%89%8d

さっそく、岩ガキを2個オーダー。
その場で殻を割ってもらい、外のベンチで食べることにします。

岩ガキは店の方が選んでくれました。
カキの身の大きさは、殻のふたに比例するとのこと。
こういった豆知識もいろいろ教えてもらい、勉強になりました。

%e5%b2%a9%e3%82%ac%e3%82%adimage

殻をむいてもらった岩ガキがこちら!
店で食べる場合には、レモンかポン酢ジュレを添えてくれます。

%e3%83%ac%e3%83%a2%e3%83%b3%e5%91%b3

まずは、レモンをキュッと絞って。
岩ガキ自体の塩味に、レモンの酸味が加わり…… ウマイッ!

%e3%83%9d%e3%83%b3%e9%85%a2%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%ac%e5%91%b3

次に、ポン酢ジュレをかけたものを。
爽やかなポン酢と濃厚な岩ガキのうま味がよく合います。

あっという間に食べ終えてしまいました。
あと半ダースは食べたい!!

 

 

村上の岩ガキがおいしい理由、それは雪と美しい山々にあります。
冬、山々に厚く積もった雪が雪解け水となり、地中深くにしみ込みます。
この水が、地中の豊かなミネラル分を吸収しながら海へ流れ込み
岩ガキを大きく、そしておいしく育てるのです。

村上の山と海とが育てた天然岩ガキ。
ぜひご賞味ください。

 

また、これからの季節はアマダイやキス、サザエやツブ貝といった魚貝。
モズク、ベニモズクといった海藻類が旬です。こちらも併せてどうぞ。

 

 

%e9%ae%ae%e9%ad%9a%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc
岩船港鮮魚センター
所在地 村上市瀬波温泉3-6-38
電話番号 0254-52-1261
営業時間 8:30~17:00
定休日 不定休
自店ウェブサイト

 

 

先頭に戻る