新潟県村上市には、全国や世界に誇る二つの酒蔵があります。
「〆張鶴」の宮尾酒造と「大洋盛」の大洋酒造 。
地酒ファンの皆さんはご存じですよね。
さて、村上のお土産としても人気の二大銘柄ですが
「日本酒はちょっと苦手……」と仰る方もいらっしゃることでしょう。
そこで、こんなお土産はいかがですか?
各酒蔵が、それぞれの日本酒成分を配合したフェイスマスクです。
「杜氏の手は白くてすべすべ」とは昔からよくいわれていること。
日本酒には、肌のきめを整えたり、美白といった美容効果があるといわれています。
日本酒は飲まないけれど、美容に関心が高い方にプレゼントしたら喜ばれるかも。
今回は、宮尾酒造の「新潟清酒 〆張鶴 酒蔵フェイスマスク」と
大洋酒造の「大洋盛フェイスマスク 白紗 —HAKUSA—」を
隊員の使用感レポートとともに紹介します。
まずは、宮尾酒造「新潟清酒 〆張鶴 酒蔵フェイスマスク」。
【内容量】18㎖×1枚
【価格】600円・税抜
栄養価の高い日本酒※2(〆張鶴)と〆張鶴の酒粕※1を配合したフェイスマスクです。洗顔後やお風呂上りにお使いいただくと、〆張鶴と〆張鶴の酒粕に含まれる美容成分がお肌に潤いを与え、キメを整えます。また、ほのかな〆張鶴の香りが、優雅に優しくあなたを包み込みます。(公式サイトから抜粋)
※1 …保湿成分 ※2 …整肌成分
【使用感レポート】
封を開けると独特な香り(麹っぽいのかな?)がしました。
顔に装着すると、肌に浸透していく感じを体感できます。
まぶたまで覆える仕様になっているのがうれしいです。
使用感は、15分ほどのパックでお肌にしっとり&もちもち感が!
肌色もワントーン明るくなったような気がします。
寝る前に使用したのですが
次の朝、肌が乾燥していないことに驚きました。
ふんわり日本酒のいい香り。
強い香りではないので、パック中は全然気になりません。
顔に乗せると、ぴちぴちと気持ちがいい程度の刺激が感じられました。
そのまま約10分間、リラックスしてパックを楽しみます。
外した瞬間には、顔がふっと軽くなった感じがしました。
翌朝、パックをしたことをすっかり忘れ、顔に触れてみると
なんとまぁ、ふっくら・もっちりしているではないですか!
鏡を見ると、「紅顔の美少年」ではありませんが
血色もよく、健康的な顔色に。
うれしい変化に、朝からウキウキしてしまいました。
続いて、大洋酒造「大洋盛フェイスマスク 白紗 —HAKUSA—」。
【内容量】23㎖×1枚
【価格】590円・税抜
※公式サイトからも購入可能
大洋盛の麹米で仕込んだ本格麹あま酒を配合。
保湿に優れた「あま酒」がお肌のキメを整え、ハリを与えます。
(公式サイトから抜粋)
【使用感レポート】
近頃よく麹や甘酒の成分がとっても体に良いと耳にするので
これは説得力ある感じがする! 期待大! ということで早速開封。
取り出して感じたのは「美容液がヒタヒタ!」ということ。
美容液をたっぷり含んでいて、取り出した途端、ポタポタ垂れるぐらいでした。
美容液にとろみがあるので、顔にのせるとシートがピタッと密着。
そのまま20分間放置! その後、はがしてみると…… 肌がモチモチになりました!
すごい保湿力!大洋盛の甘酒効果すごい!
肌の色もなんだか少し白くなったような気がします。
そのまま就寝時までモチモチが続き
翌朝の肌もキメが整って化粧ノリが良くなっていました。
使ってみた感想としては
1回使用しただけでもかなり効果を実感できるフェイスマスクでした。
「なんか最近、肌が疲れてるな……」という時の肌へのご褒美として。
また、大事なお出かけの前日など、ここぞという時に使えば
お肌の救世主になるんじゃないかと思います!
米どころ新潟、村上市の大洋酒造が
地元・新潟県産の米を100%使用した日本酒「大洋盛」。
その米麹で仕込んだ本格麹甘粕を配合したフェイスマスクです。
フェイスマスクは薄手なのに美容液をたっぷり含んでいました。
肌になじむとベタつきは少なく、肌に吸収されているのが分かります。
“肌ざわり滑らかで、しっかり潤う・保湿する” そんな印象でした。
隊員たちの使用感レポートはいかがだったでしょうか?
酒蔵フェイスマスクは、村上市内の一部酒販店・土産物店、酒蔵の店頭でも販売しています。
【取扱店舗】
酒のかどや、田村酒店、益田甚兵衛酒店、益甚(〆張鶴 酒蔵フェイスマスクのみ)
朝日みどりの里 物産会館 等
村上ならではのお土産の一つとして。
もちろん、自身の美容のためにも。
酒蔵フェイスマスク、ぜひお試しください。
【ご注意ください】
使用の際は、肌に異常が生じていないか、よく注意してご使用ください。
肌に合わないときは使用を中止してください。