
お酒はどちらも生酒で要冷蔵。どちらも口当たりはまろやかで、スッキリと爽やかな味わい。暑い夏にぴったりのお酒です。
鮭の酒びたしは、冬に仕込んだ塩引き鮭を半年間乾燥させ、うま味を凝縮させて作る村上ならではの一品。一切れ食べるごとに一杯、また一杯…… お酒が進む、そんな一品です!

また、名前のごとく日本酒に浸すとしんなりして、また違った味が楽しめます! どうぞお試しください。
日本酒をこよなく愛する皆様へ
村上が誇る地酒をご案内します。
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村上人の深い地酒愛
地酒 × 村上ならではの酒肴など
村上の日本酒(地酒)にまつわる話を
どうぞご覧ください。
記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。
宮尾酒造は文政2(1819)年に創業。屋号を「大関屋」といいます。
宮尾家には、創業当時の酒造りの極意が記された『酒造伝授秘法之巻』が残っており、当時から良質な酒造りに取り組んできました。昭和40年代当初から、全国の酒蔵に先じて純米酒造りをはじめ、発売しました。今では精米歩合を50%とし、「〆張鶴 純米吟醸 純」として販売しています。
宮尾酒造の原料米は、地元産の酒米・五百万石が中心。蔵の脇を流れる門前川対岸には、自社の精米工場を持っており、平均精米率は54%と目的の酒質に合わせて丁寧に精米しています。〆張鶴は、単なる淡麗辛口ではなく、後味のきれいな旨口の酒を目指しています。
宮尾酒造 公式サイト
https://www.shimeharitsuru.co.jp/