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旬、とれたて! 旬、とれたて!

 

食材の宝庫である新潟県村上市。
その魅力たっぷりの海の幸・山の幸・里の幸の
情報をいち早く皆さまにお届けします!

 

●記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

●品ぞろえは天候や収穫・漁の状況等により変わります。

  

2018/10/11

岩船港直売所より「旬、とれたて!」

しばらくぶりの投稿です。

 

10月から解禁になったズワイガニ。
岩船港直売所でも販売されていましたよ!

この日のオススメは、ズワイガニのメス・メガニ。
普段よりお安い価格で提供されていました。

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私は子どもの頃から、カニといえば、このメガニで
私のために母方の祖父母からカニの時期になると必ず届きました。
里山育ちの私が海の幸に触れることが出来たのも祖父母のおかげです。

 

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早速、夕ご飯に茹でていただきました。
身はぎっしり詰まっていて、みそと内子がたっぷり入っていました!

小学校2年生の息子も大好物で
よほどおいしかったのか、おかわりしていました。

 

 

 

さて、秋になり、いろいろな魚が水揚げされています。

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ヒラメ、タイ、マダラ、サバ、アジ、ハタハタ、ホウボウ
カナガシラ、カレイ類、カスべ。

それから、も旬の時期となってきました。
鮮魚の鮭はなかったのですが
はらこのしょうゆ漬けやみそ漬けが販売されていました。

この時期は魚の種類が豊富なので、刺し身に焼魚、フライに煮付けなど
さまざまな料理方法でお魚を楽しんでください!

 

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お休みのお知らせが入り口に貼ってありました。
臨時休業があるので、注意してご来店ください。

 

 

 

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岩船港直売所
所在地 村上市岩船港町3144-21
電話番号 0254-56-7107
営業時間 8:30~17:00
定休日 水曜日
自店ウェブサイト

 

2018/07/04

天然岩ガキのシーズン到来!

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2018年 初夏、地元・村上の海で採れた天然岩ガキが出回る季節になりました。
今だけの味覚を求め、岩船港鮮魚センターへ行ってきました!

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並んでいました、天然岩ガキ!

ゴツゴツとして、いかめしい殻。
この中に、あのプリプリとぅるんとした身が入っているのですね。

この日並んでいたのは、岩船港で水揚げされた岩ガキでした。
※この日の岩ガキは1個350円でしたが、価格は大きさで変動します。通常は400~500円くらいとのこと

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さっそく、岩ガキを2個オーダー。
その場で殻を割ってもらい、外のベンチで食べることにします。

岩ガキは店の方が選んでくれました。
カキの身の大きさは、殻のふたに比例するとのこと。
こういった豆知識もいろいろ教えてもらい、勉強になりました。

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殻をむいてもらった岩ガキがこちら!
店で食べる場合には、レモンかポン酢ジュレを添えてくれます。

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まずは、レモンをキュッと絞って。
岩ガキ自体の塩味に、レモンの酸味が加わり…… ウマイッ!

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次に、ポン酢ジュレをかけたものを。
爽やかなポン酢と濃厚な岩ガキのうま味がよく合います。

あっという間に食べ終えてしまいました。
あと半ダースは食べたい!!

 

 

村上の岩ガキがおいしい理由、それは雪と美しい山々にあります。
冬、山々に厚く積もった雪が雪解け水となり、地中深くにしみ込みます。
この水が、地中の豊かなミネラル分を吸収しながら海へ流れ込み
岩ガキを大きく、そしておいしく育てるのです。

村上の山と海とが育てた天然岩ガキ。
ぜひご賞味ください。

 

また、これからの季節はアマダイやキス、サザエやツブ貝といった魚貝。
モズク、ベニモズクといった海藻類が旬です。こちらも併せてどうぞ。

 

 

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岩船港鮮魚センター
所在地 村上市瀬波温泉3-6-38
電話番号 0254-52-1261
営業時間 8:30~17:00
定休日 不定休
自店ウェブサイト

 

 

2018/05/28

岩船港直売所より「旬、とれたて!」

今日は、岩船港と直売所に行ってきました!

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直売所の裏にはイカ釣り漁船が停泊していました。

今の時期は、村上沖にイカの群れが来ていて、南の方からイカの群れを追って漁をしている漁船は岩船港に水揚げします。

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直売所には、鮮度の良いイカがありました!

数年前までは、荷捌き所がイカ箱でいっぱいになるほどたくさん獲れていましたが、今は村上でも水揚げ量が少なくなってきています。

貴重なイカになりつつありますが、3尾購入して加工していただきました。

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直売所で販売している魚は、その日の魚価や魚の大きさにもよりますが、加工サービスしている魚があります。三枚おろしや刺し身加工などしていただけるので、定員さんに声をかけてみてください。

 

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鮮度抜群のアジも販売されていました。

たたきにして、大葉やショウガ入れて食べると
魚の苦手な人でもおいしく食べられますよ。

 

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ブリもお安く販売されていました。
この大きさなら、半身は刺し身、半身は照り焼き…なんていいですね。

 

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ヒラメもこの時期、たくさん獲れています。

6月2日(土)には、ヒラメフェスティバルが開催されます。
ヒラメバーガーやヒラメフライ、ヒラメの握りなどヒラメ尽くしのイベントです。
活け越し神経締めのヒラメも販売されますので、ぜひ一度食べてみてください。

 

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唐揚げ用に加工されたハタハタや刺し身用のタコの頭も販売されていました。

岩船港では、タコもよく水揚げされます。
大きなものは、足が魚箱からはみ出るほどのタコも獲れます。

刺し身に湯引きに唐揚げなど、噛めば噛むほど味の出るタコ。
たこ焼きも絶品です。

 

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マダラや鮭などのみそ漬けや干物もオススメです。

地元ではみそやしょうゆ、塩などの調味料も製造販売されているためか、漬け魚や干物も充実しています。気候風土も干物に適した地域であるため、うま味の凝縮された干物に仕上がります。手土産や贈り物としても喜ばれていますよ。

 

 

ヒラメフェスティバル

開催日 6月2日(土)

イベントスケジュール ※水揚げ状況に応じて内容が変更になる場合があります。ご了承ください。
●漁師市場(8:30~)
ヒラメ柵とり販売・神経締めの白皇鮃(はくおうひらめ)販売

●野外特設テント(9:00~)
ヒラメバーガー(限定200食)・ヒラメフライ・唐揚げ・みそ汁・ヒラメの握り販売

●漁師食堂(10:00~)
ヒラメを使った当日限定メニューの提供

●活け越し神経締め実演(10:00~/12:00~) 

お問い合わせ
TEL 0254-56-7621(新潟漁業協同組合岩船港支所 技術改良研究会 青年部)

 

 

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岩船港直売所
所在地 村上市岩船港町3144-21
電話番号 0254-56-7107
営業時間 8:30~17:00
定休日 水曜日
自店ウェブサイト

 

 

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