HOMEおすすめ特集むらかみやげ > 羽越しな布

むらかみやげ むらかみやげ

村上市で生まれ、全国・世界で愛されている逸品の数々。
作り手の情熱、商品に込められた想いなどとともに紹介します。
※価格等の情報は取材当時のものです

 

 

こちらもご覧ください!
もらってうれしい・贈って喜ばれる村上の定番土産といえばコレ!

 

%e9%ae%ad %e5%9c%b0%e9%85%92 %e6%9d%91%e4%b8%8a%e8%8c%b6

%e3%81%8a%e8%8f%93%e5%ad%90 %e6%9d%91%e4%b8%8a%e6%9c%a8%e5%bd%ab%e5%a0%86%e6%9c%b1 %e7%be%bd%e8%b6%8a%e3%81%97%e3%81%aa%e5%b8%83

 

村上市観光キャラクター「サケリン」グッズや観光PR商品・書籍等は こちら をご覧ください 

 

 

%e7%89%a9%e7%94%a3%e4%bc%9a%e3%83%90%e3%83%8a%e3%83%bc
新潟県村上市の自慢の特産品を紹介しています

 

2019/08/27

さんぽく生業の里

%e7%94%9f%e6%a5%ad%e3%81%ae%e9%87%8cimage

日本各地で、今も脈々と受け継がれている古代布*。

新潟県の北端・村上市のさらに端、山形県との県境に位置する
山あいの集落、雷(いかづち)・山熊田(やまくまだ)では
現在も、しな布*という古代布が織られています。

*古代布 …綿織物普及以前のその土地に自生する植物から作られた布のこと。
*しな布 …シナノキの皮で織られた古代布の一つ。

 

%e3%81%97%e3%81%aa%e7%b3%b8

しな布の歴史はとても古く
延喜式*の貢物に「信濃(しな)布」と記されていることから
そのころには、すでに織られていたと考えられています。
*平安時代中期に編纂された法令集。

現在では、先に書いた村上市雷と山熊田。
そして、山形県鶴岡市関川の3カ所でのみ織られています。

2005年には、経済産業省の伝統的工芸品にも指定され
産地である羽前(山形県庄内地方)の【羽】と
越後(新潟県)の【越】を合わせて
【羽越しな布】と呼ばれています。

しな布の歴史、しな布が出来るまでの工程等は下記をご覧ください。
>>> 羽越しな布

 

%e7%b3%b8%e8%bb%8a

今回、しな布の製品を紹介するにあたり
村上市山熊田のさんぽく生業の里へ向かいました。

ここでは、かつては農閑期の仕事であった
しな布作りの様子が、一年を通して見学・体験*できます。
*各種体験は事前予約が必要です。

 

%e5%a4%a7%e6%bb%9d%e6%a0%84%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93

%e5%a4%a7%e6%bb%9d%e3%83%a0%e3%83%84%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93

さんぽく生業の里で働くのは、山熊田のお母さんたち。
機織(はたおり)をするのは大滝栄子さん。
糸車を回すのは大滝ムツ子さんです。

二人とも、生まれも育ちも山熊田。
70を越す齢ですが、しな布と向き合う姿は凛としています。

 

%e5%9c%8b%e4%ba%95%e5%8d%83%e5%af%bf%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93

山北商工会の事務局長として、さんぽく生業の里の立ち上げに尽力し
平成12(2000)年の設立以降は、口下手な山熊田のお母さんたちに代わり
支配人として、施設の営業・外交等を担当する國井千寿子さん。

しな布の魅力について聞くと
自身が普段使っている小物類を見せてくれました。

%e5%9c%8b%e4%ba%95%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e3%81%97%e3%81%aa%e5%b8%83%e8%a3%bd%e5%93%81

左上から、眼鏡ケース、ペンケース、名刺入れです。
どれも10年以上使っているとのこと。

「頑丈ではないけれど、しなやか。
使うことで赤みが増し、柔らかくなっていきます」

確かに、國井さんが使っているしな布の小物は
すべすべと触り心地が良く、ぬくもりが感じられる色合いです。
人の手が触れるたび、しなやかに柔らかくなるしな布。
その変化こそが、しな布の魅力なのかもしれません。

 

それでは、さんぽく生業の里で扱う、しな布製品を紹介します。

%e3%83%9a%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9

%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%81

(写真上から)
ペンケース
(3,500円・税込)
ポーチ(4,500円・税込)

はじめてしな布を持つのなら、手ごろなペンケースやポーチがオススメ。
使うたび手になじんでゆき、愛着を持って使い続けられることでしょう。
赤の染めが施されたものには、山北特産の赤カブが描かれています。

 

%e3%81%90%e3%81%84-%e3%81%bf%e5%85%a5%e3%82%8c

ぐい呑み入れ(4,000円・税込)
※ぐい呑みは含まれません

ぐい呑みを入れて、持ち運ぶための小さな巾着袋です。
日本酒が好きな方へ、ぐい呑みと一緒にプレゼントしたら喜ばれそう。
小物入れとして使っても素敵です。

 

%e3%83%86%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc2

テーブルセンター(10,800円・税込)
※1枚の価格です

普段の食卓に彩りを添える、しな布のテーブルセンター。
素朴な風合いは、和・洋どちらにもマッチします。
経年による変化も楽しめる一枚です。

 

%e5%a0%86%e6%9c%b1%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%9c%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%b0

%e5%b8%bd%e5%ad%90

上記の他にも、名刺入れや小銭入れ、印鑑ケースといった小品。
持ち手に村上木彫堆朱を施したバッグや帽子といった
芸術品のような製品も置いています。

 

また、製品の一部は下記店舗でも取り扱っています。
堆朱のふじい
道の駅 笹川流れ 夕日会館
駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」 

 

悠久のときを超え、今なお紡ぎ織られる古代布・しな布。
現在は作り手の高齢化も進み、その存在はさらに貴重なものになりつつあります。

ぜひ一度、しな布の故郷・山熊田を訪ねてみてください。
しな布をはじめとした山間集落・山熊田のなりわいを体験してください。

しな布に触れ、それに携わる人たちと触れ合い
しな布や山熊田の奥深い魅力を知っていただければと思います。

 

 

 

%e7%94%9f%e6%a5%ad%e3%81%ae%e9%87%8c%e5%a4%96%e8%a6%b3

さんぽく生業の里
所在地 村上市山熊田325
電話番号 0254-76-2115
営業時間 8:30~17:00
定休日 お盆(8/12~20)、年末年始(12/29~1/7)、春分の日、秋分の日、11/4
公式サイト

 

先頭に戻る