前回の六斎市 取材から、はや3カ月 。
市場通りに立つ東まんじゅうの店先には
11~3月までの期間限定「大判焼」の提灯が下がっていました。
甘い匂いに、ついつい引き寄せられてしまいます。
立冬も過ぎ、季節は秋から冬へと刻々と移り変わっています。
六斎市に並ぶ品々も、随分と変わっていました。
(取材日:2019年11月7日)
村上の秋~冬の魚といえば、なんといっても鮭です。
写真は、岩船沖で捕れたものとのこと。
生はらこ(いくら)も並んでいました。
他にも、山や里の秋の味覚がいっぱい!
天然なめこは、ほとんどが売れてしまっていて
取材時にはこの一袋だけ。
こちらは、原木栽培のヒラタケ。
肉厚でおいしそうです。
これも村上を代表する秋~冬の味覚・温海カブ(赤カブ)。
赤カブ漬けも並んでいました。
ことし採れた、トチの実を使ったとち餅。
独特の香気や味は、他では味わうことができません。
落花生の新豆も並んでいました。
塩ゆでや素焼きで、簡単・おいしいおつまみになります。
袋いっぱい、山芋のむかごです。
炊き込みご飯に、塩ゆでや素揚げで、こちらもおつまみに。
そして、冬といえば鍋ですよね。
大きな白菜、水菜などの葉物野菜も
いっぱい並んでいましたよ。
秋から冬にかけ、どんどん魅力が増す村上の食。
村上へ来たなら、ぜひ六斎市ものぞいてみてください。
六斎市
開設位置 村上市三之町(村上市役所脇道路)
開設日時 毎月2、7、12、17、22、27日 8:00頃~12:00頃
※1月2日と7月7日は休み、7月5日と12月30日は特別に開設されます
※毎月12日は「おまけの日」です
お問い合わせ 0254-53-2111(村上市役所 地域経済振興課)