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むらかみやげ むらかみやげ

新潟県村上市で生まれ
全国・世界で愛されている逸品の数々。
作り手の情熱、商品に込められた想い
などとともに紹介します。

 


記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

 

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もらってうれしい・贈って喜ばれる
村上の定番土産といえばコレ!

 

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2021/03/05

てまひま工房 山専(やません)

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淡いべっ甲色のとろりとした甘い液体。村上市大毎(おおごと)の山々に自生するイタヤカエデの樹液を煮詰めて作った、極めて希少な国産メープルシロップです。作り手の河面(こうも)専一さんが樹液の採取から製造までを手掛ける大変貴重な品、その奥深い味わいを紹介します。
(取材日:2021年1月22日・2月26日)

 

 

希少な国産メープルシロップ


現在、日本国内で流通しているメープルシロップの約95%はカナダ産といわれています。対して、日本国内で作られているメープルシロップは本当にごくわずか。河面さんが作る山専のメープルシロップも夏前にはほとんどが売れてしまう幻の存在です。

 

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無色透明なイタヤカエデの樹液(画像提供:てまひま工房 山専)

カナダ産メープルシロップの原料はサトウカエデの樹液。しかし、日本ではイタヤカエデの樹液が使われます。イタヤカエデから樹液が採れるのは2月上旬~3月上旬のおよそ1カ月間だけ。採れはじめの樹液は糖度が高く、甘いのが特徴。次第に糖度は下がっていき、3月半ばには樹液も出なくなります。

 

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20ℓ入るポリタンクを背負って雪山を登る(画像提供:てまひま工房 山専)

大毎は村上市内でも有数の豪雪地帯。イタヤカエデが自生する山にも、毎冬たくさんの雪が降り積もります。河面さんは自らスノーモービルを駆って山へ入り、ポリタンクに樹液を集めながら木々を巡ります。雪が厚く残る山の斜面、十数kgにもなるポリタンクを背負って移動するのは想像以上の重労働です。

 

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淡く美しい色合いも魅力の一つ(画像提供:てまひま工房 山専)

採集した樹液は、自宅に隣接する工房でひたすら煮詰めます。無色透明で糖度も1.5%ほどしかないイタヤカエデの樹液*。これを不純物を取り除きながら、1/50程度の量になるまで火にかけます。完成したメープルシロップの糖度は約66%。透明だった樹液はべっ甲のような淡褐色に変わり、上品で甘い香りを放ちます。
*サトウカエデの樹液の糖度は約3%

 

 

「てまひま」だけが生み出せるおいしさ


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撮影のためマスクを外しています

河面さんが自身の工房を開業したのは2012年10月のこと。雪山で飲んだイタヤカエデの樹液に心動かされました。「イタヤの樹液が甘いことは昔から知っていました。この樹液で自分のメープルシロップを作ってみたい。そう思い、日本メープルシロップ協会や山形県金山町でメープルシロップを作っている『暮らし考房』でシロップ作りを勉強しました。」

 

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イタヤカエデ(画像提供:てまひま工房 山専)

工房を構えた後も、河面さんの試行錯誤は続きます。2014年の春には販売もスタートしますが、納得がいく製品が出来るようになるには5度の春を迎えなくてはなりませんでした。「樹液が採れるのは気温5~15℃、寒暖差が大きい方がいい。毎年同じ質・量が採れるわけではないので、どの工程も例年通りとはいきません。また、樹液は採取後2~3日以内に加工しなければ質が変容する、とてもデリケートなもの。シーズンが始まれば、製品が完成するまで気の休まる時はありません。」

 

2021年2月末、ようやくことしのメープルシロップが完成したと聞き、再び工房を訪ねました。ことしは気温の低い日が多かったため、「糖度の質の良い樹液が採れた」と河面さんは話します。2021年2月に完成したばかりのメープルシロップ、数に限りはありますが、ぜひたくさんの方に味わっていただきたいです。

 

 

河面さんのメープルシロップ・メープルサップ


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ピュアメープルシロップ「楓の蜜」(50㎖)

村上市大毎周辺の山々に自生するイタヤカエデの樹液から作った希少なメープルシロップ。軽やかな甘みが特徴で、後口が重くならず爽やか。パンケーキやワッフル、プレーンヨーグルトにかけてもおいしいです。

 

 

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ピュアメープルサップ「楓のしずく」(500㎖/300㎖)

メープルサップとは、加熱滅菌した樹液をそのまま瓶詰めしたもの。イタヤカエデの樹液の糖度は約1.5%。口にすると、かすかな甘みとほのかな木の香りが広がります。

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お湯の代わりに沸かしてコーヒーを淹れたり、白湯にしたり、焼酎やウイスキーの割材にしたりと使い方はさまざま。サップで淹れたコーヒーはほんのり甘く、甘味料を後入れしたものとはちょっと違ったおいしさが楽しめます。一度お試しください。

 

 

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てまひま工房 山専のメープルシロップ・メープルサップは、村上市内の下記店舗でも数量限定で取り扱っています。
朝日みどりの里 物産会館
朝日みどりの里 農産物直売所
益甚

<村上市外>
●ナチュレ片山(本店・ピアBandai店)
http://nature-katayama.jp/[外部リンク]

 

 

てまひま工房 山専
所在地 村上市大毎627
電話番号 0254-75-2132
※工房を訪れる際は事前にお問い合わせください

 

2021/01/06

朝日みどりの里「山ぶどうワイン」

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村上市の秘境    そんな風に言われることもある村上市高根。ここ高根の天蓋高原では、昔からヤマブドウの栽培が盛んです。

これまで自家消費されることが多かったヤマブドウですが、朝日みどりの里(株式会社まほろば)では平成21(2009)年より高根産ヤマブドウを100%使用したワインを手掛けています。多くの人の手を経ることにより、力強く芳醇な味わいに変化するヤマブドウ。今回はワインをはじめ、ジュースやジャムといった商品を紹介します。
(取材日:2020年12月16日)

 

 

山の恵み・高根産ヤマブドウ


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(画像提供:朝日みどりの里)

2020年9月末、朝日みどりの里へヤマブドウを納めている高根山ぶどう生産組合の圃場へ向かうと、生産者とともに収穫を手伝う朝日みどりの里職員の姿がありました。

 

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間もなく10月という頃でしたが、この日は気温が上昇。肌を守るために長袖・長ズボンを着用し、生活必需品となったマスクを付けて収穫作業を行う職員は、汗みずくになりながらも黙々とヤマブドウを摘み取っていました。

 

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ヤマブドウの木は葉が大きく、巻きひげが多いため、収穫にはかなり手が掛かります。「高根のヤマブドウは原種に近いためか、摘み取るのも大変です」(職員)

 

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収穫後、ヤマブドウは機械で実を外します。数年前までは朝日みどりの里職員が中心となり、手作業で実を外していました(画像提供:朝日みどりの里)

収穫したヤマブドウはワインやジュースに加工され、その年の12月中旬には朝日みどりの里オリジナル商品として物産会館の店頭に並びます。

 

 

地元のもので、ここにしかないものを


朝日みどりの里で高根産ヤマブドウを使った商品づくりが始まったのは、今から約10年前のこと。最初に手掛けたのはワインでした。

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撮影のためマスクを外しています

「地元(旧朝日村)の農産物を使って、この施設の名物を作りたい。そういった想いから「山ぶどうワイン」は生まれました。」そう話すのは、朝日みどりの里 駅長・松村朗さん。当時、自治体でワイン製造を行っていた新潟県胎内市に協力を仰ぎ、最初のワイン*は完成しました。

その後、お酒を飲まない人や子どもにも高根産ヤマブドウを味わってもらいたいと、ジュースとジャムが作られるように。「高根のヤマブドウは山に自生しているものに近く、野性的な酸味・甘みが特徴。ワインをはじめ、ジュースやジャムもその特徴を活かしています。」(松村さん)
*現在、ワインは大浦蒲萄酒(山形県南陽市)、ジュース・ジャムは信州ワタナベ(長野県上田市)に製造委託しています

 

 

珠玉の高根産ヤマブドウ製品


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山ぶどうワイン(720㎖ 1,980円・税込)

希少な高根産ヤマブドウ100%で醸されたワインは、深みのある美しい紫色・野趣あふれる香りと酸味・力強い味わいが特徴。辛口の赤ワイン同様、濃厚な肉料理に合わせて。村上牛や朝日豚といった村上ならではの食材とも相性がいいです。例年、千本程度しか造られない限定商品です。

 

 

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山ぶどうジュース(500㎖ 1,430円・税込)

無添加・無加糖・無加水、ヤマブドウの果汁をそのまま瓶詰めしたストレートジュース。濃厚な味わいはそのまま楽しむもよし、炭酸水で割ったり、お好きなアルコールをプラスしてオリジナルカクテルを作るものよし。

 

 

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山ぶどうジャム(150g 700円・税込)

ヤマブドウの果実にグラニュー糖とレモン果汁のみを加え、優しい甘さの無添加ジャムに。「パンやクラッカーに付けたり、お菓子作りの材料にも。ヨーグルトに混ぜて食べるのもオススメです。」(松村さん)

 

山ぶどうジュース・山ぶどうジャムは下記のお取り寄せサイトからも購入可能です。
https://shop.ng-life.jp/s0514/0514-001/[外部リンク]新潟直送計画

 

 

朝日みどりの里 物産会館
所在地 村上市猿沢1215
電話番号 0254-62-7812
営業時間 9:00~17:00(夏期~18:00)
定休日 元日、不定休
公式サイト https://asahimidori.com/

 

2020/04/14

いろむすび山菜屋

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春風を受けて、気持ち良さそうに揺れる緑色ののれん。JR坂町駅前の古い旅館を改装し、この春にオープンしたいろむすび山菜屋 坂町工場直売店の店先です。プレオープンの3/25・26・27の三日間には多くの方が立ち寄り、普段は地元の人や学生しか行き来しない駅前の通りもにぎわいました。

 

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週3日・3時間だけ開くこの店には、旬の摘みたて・採りたての山菜や野菜が並びます。これらの他にも、地元・村上のかかさ(お母さん)たちが丹精した手作りの弁当やおにぎり・総菜等も用意しています。

 

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いろむすび山菜屋は、村上市佐々木でいろむすびの宿を経営する古林拓也さん(写真左)・紗代さん(右)夫婦が中心となり、村上市内で天然採取または自然栽培した山菜の販売、加工品の製造販売を手掛けています。これまではネット通販や首都圏での販売が主体でしたが、ことし3月に満を持して実店舗を構えました。

 

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京都府出身、東京都内のIT企業に勤めていた拓也さん。紗代さんの伯母で、村上市で暮らす山菜取り名人・金子貞子さんから送られてくる折々の山菜を食べて「心が満たされ、気持ちが元気になった」と話します。

 

金子さんからの誘いもあり、2018年春に家族を連れて村上市へ移住。いろむすび山菜屋の前身である「さんさい屋」や、昨年5月には田舎へ帰省したような体験ができる田舎体験型旅館 いろむすびの宿といった地域資源を活用した事業を展開しています。

 

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山菜は、空腹を満たすためだけに食べるものではなく、食べることで季節を感じ、体を目覚めさせて生活リズムを整えてくれる   。山菜や旬の野菜が持つ力を実感した拓也さんは、自身が感じた想いを込めて商品を製造販売しています。

 

それでは、いろむすび山菜屋のイチオシ商品5点を紹介します。

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山菜漬け

地元で採れた山菜(わらび・ミズ)・細切り昆布・菊花・ショウガを、ミネラル工房の塩や野澤食品工業のしょうゆといった村上で作られた調味料で味を調えています。山菜の風味と独特な食感が楽しめる一品です。

 

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山ブキ佃煮

村上市山北地区や山形県小国町で採取した天然ヤマブキを、野澤食品工業の二年熟成しょうゆ「ふたなつ」をはじめとした厳選調味料で甘辛く、くたくたになるまで煮付けました。ご飯のお供にぴったりです。

 

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フキノトウみそ

残雪の下から芽を出すフキノトウは、春の訪れを告げる山菜。その独特な苦み・香りを生かし、斎藤糀店(村上市佐々木)が造る田舎みそと合わせています。こちらも温かいご飯といっしょに。

 

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梅干し

村上市と、村上市に隣接する胎内市で採取した自然栽培の梅を使用しています。塩分は15%程度と昔ながらの酸っぱい梅干しに仕上げています。

 

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赤カブ漬け

伝統農法である焼畑で作った赤カブ(温海カブ)を、村上で昔からよく食べられている赤カブ漬けに。酢は、岩船地域で造られている岩船酢を使用。酸味と甘みのバランスがいい一品です。

 

これらの商品は、副菜感覚で食べられる透明カップ(50g入り~ 198円・税別)と賞味期限が長い真空パック(80g入り~ 498円・税別)の2種類で販売しています。

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透明カップ

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真空パック

真空パックは、3袋セット(1,480円・税別)や4袋セット(1,980円・税別)もあります。いろいろな山菜を楽しみたい方やお土産にもオススメです。

 

いろむすび山菜屋の商品は、店頭の他にも下記サイトからお取り寄せできます。

いろむすび山菜屋 オンライン直営店
 https://iromusubi.base.ec

 

外に出ることが制限される今、季節の移り変わりを肌で感じる機会が少なくなっています。そんな時だからこそ、旬のみずみずしい生気にあふれた山菜や野菜を口にして、体や生活のリズムを整えられたらと思わずにはいられません。自然がもたらす滋味を味わい、季節を感じながら健やかに暮らしたい。いろむすび山菜屋の商品には、そんな作り手の想いが込められているように感じます。

 

 

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いろむすび山菜屋 坂町工場直売所

所在地
村上市坂町2486-2

電話番号
0254-62-7147

営業時間
毎週水・木・金曜日 11:00~14:00

定休日
土~火曜日

駐車場
6台

公式facebook
https://www.facebook.com/iromusubisansaimarche/

 

 

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