真言宗の総本尊は大日如来ですが、当山は別の徳を頂く不動明王です。宗祖は弘法大師(空海)、派祖は理源(りげん)大師(聖宝)、修験曩祖は神変大菩薩(役小角[えんのおづぬ])。
おしえは
一、密厳国土(みつごんこくど)[この世に理想の社会を建立するために]
一、三密妙行(さんみつみょうぎょう)[心きよく行い正しく真実の言葉を口にし]
一、修証験得(しゅうしょうけんとく)[日々の生活を反省し精進努力、その御法(おしえ)をこの身に体現する]
これが真言醍醐の教風です。この教えに随い祈祷祈願するのが当山不動院の基本であり根本でもあります。
●真言宗醍醐派
この表示板が「由来案内板」に下げられている時は、朱印の求めに応じられます。
ただし、朱印帳にそのとき記入押印して提供するか
あらかじめ作成した用紙で提供するかは、その時々により異なります。
和泉山 不動院
所在地 村上市八日市5-67