HOMEおすすめ特集 > 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

如意山 十輪寺

pb300238_880

 

創立不詳、江戸時代は出羽国(山形県)湯殿山 真言宗 滝水寺の末寺であったが、その後は高野山派に属す。本尊の地蔵菩薩は火伏の霊験あらたかとして有名であった。領主・本庄繁長が里本庄村から移したとも、村上頼勝が蒲萄(ぶどう)村から移したともいう。もともと城主の信仰が厚く、堀家の家老・堀主膳は七湊の田二町を寄進し、歴代の藩主も三石の米を寄進している。

 

毎年7月23日の地蔵会式には城主の代参があった。参道には九品仏の一つ、中品下生仏と閻魔堂がある。明治5(1872)年、火災によって焼失。その後、規模を縮小する。

 

●真言宗

 

juurinji_dscf2437

 

 

 

%e6%9c%b1%e5%8d%b0%e6%89%bf%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%99

この表示板が「由来案内板」に下げられている時は、朱印の求めに応じられます。

ただし、朱印帳にそのとき記入押印して提供するか
あらかじめ作成した用紙で提供するかは、その時々により異なります。

 

 

 

如意山 十輪寺(にょいざん じゅうりんじ)
所在地 村上市大町3-17

 

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
先頭に戻る