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城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

神明宮

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【主祭神】
天照大御神、豊受大神

 

【配祀】
愛宕神社、古峰神社、八幡神社、秋葉神社(郷中の無縁となった神社を合祀)

 

【御霊験】
五穀豊穣・商売繁盛・開運厄除け・縁結び・学業成就

 

【由緒】
元禄3(1690)年、村上藩主 榊原式部大輔勝乗(さかきばらしきぶのたゆうかつのり)侯の発願により建立され、明治12(1879)年に現在の社殿が竣工するまでは西奈彌羽黒山三社大権現本殿として祀られていたが、その後、移築され「神明宮」となる。

日光東照宮の職人を招致して造営されたと伝えられ、極彩色の彫りに黒漆、金箔押し、丹塗りなど県下では珍しい桃山風の建築様式(三間社流造/さんげんしゃながれつくり)を呈す。

昭和44(1969)年に新潟県文化財指定を受け、文化庁指導のもとに解体復元された。

 

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神明宮(西奈彌羽黒神社旧本殿)
所在地 村上市羽黒町6-16

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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