HOMEおすすめ特集 > 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

磐舟郡総鎮守 石船神社 明神様

iwafunejinja_dscf2333

 

「神様が天(あめ)の石船(いわふね)に乗りお出でになられた」との伝説をもつ磐舟郡総鎮守。圏域『岩船(いわふね)』の地名の由来。創祀は大化4(648)年 磐舟柵(いわふねのさく)設置以前と伝わる。

 

御祭神は饒速日命(ニギハヤヒノミコト)。

 

大同2(807)年 北陸道観察使 秋篠朝臣安人が下向の際に社殿を建立。越後國の北の守護神(まもりがみ)として京都貴船神社の御祭神三柱を合祀以来壱千二百年、明神様(みょうじんさま)と称されて広く信仰を集める。

 

延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)に越後磐船郡の筆頭に記載。色部氏、本庄氏、歴代村上藩主等に鎮守の御社として篤い保護を受ける。

 

明治期に越後一宮彌彦神社に次ぐ県内最初の縣社に列する。

 

%e7%9f%b3%e8%88%b9%e7%a5%9e%e7%a4%be

 

 

磐舟郡総鎮守 石船神社(いわふねじんじゃ) 明神様
所在地 村上市岩船三日市9-20

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
先頭に戻る