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城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

常光山 法音寺


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宝永2(1705)年の記録では、元和元(1615)年、阿闍梨宗海(あんじゃりしゅうかい)の開基によるとあり、本寺は羽州(山形県)湯殿山滝水寺とある。その後、延宝6(1678)年、明海(みょうかい)上人により再建された。

 

明治16(1883)年の記録では、同寺は高野山明王院(みょうおういん)の末寺とある。

 

本尊の不動明王は、日本三大不動尊の一つの菅谷(新発田市)の不動尊を分霊したものである。菅谷の不動尊はインドから中国、そして最澄(さいちょう)によってわが国に伝えられ、菅谷へは源頼朝の叔父・護念上人によって伝えられたという。

 

●高野山真言宗

 

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この表示板が「由来案内板」に下げられている時は、朱印の求めに応じられます。

ただし、朱印帳にそのとき記入押印して提供するか
あらかじめ作成した用紙で提供するかは、その時々により異なります。

 

 

 

常光山 法音寺(じょうこうさん ほうおんじ)
所在地 村上市小町3-9

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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