承安3(1173)年 塩谷字古屋敷(現在の松和町)の地に創建。
慶長2(1597)年 疫病退散、武運長久(ぶうんちょうきゅう)と繁栄を祈願し社殿を再建すると伝えられている。
享保16(1731)年 境内地の狭隘化(きょうあいか)により現在地に奉遷さる。
現社殿は明治11(1878)年に再建されたもので、昭和18(1943)年に拝殿および幣殿が改築された。
主祭神 塩土老翁命(しおつちおじのみこと)
合殿 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ) 水波売命(みずはのめのみこと)
例祭日 9月20日
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)
所在地 村上市塩谷1194