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城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

遠壽山 長法寺

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開基、文禄元(1592)年、善住院日遥(ぜんじゅういんにちよう)上人による。元は猿沢(朝日地区)にあった寺と伝えられ、隣寺の経王寺の末寺と『村上寺社旧例記』にある。

 

本尊の釈迦如来は仏教の始祖で、多宝如来は法華経の真実義を証明するために地より湧出(ゆうしゅつ)した仏である。もう一躯(いっく)の鬼子母神は、子の養育を助け、法華経を弘める行者を守護する神という。

 

本堂に用いられている柱材などは天保年間(1830~44)に村上城の居館を解体、再建したときに払い下げられたものを用いたと伝えられている。

 

●日蓮宗

 

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この表示板が「由来案内板」に下げられている時は、朱印の求めに応じられます。

ただし、朱印帳にそのとき記入押印して提供するか
あらかじめ作成した用紙で提供するかは、その時々により異なります。

 

 

 

遠壽山 長法寺
所在地 村上市寺町3-24

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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