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城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

迎接山 宝光寺

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創立 享保11(1726)年9月、開山 一燈(いっとう)和尚。この山を牛沢山といい、村上城主・内藤信輝(のぶてる)の火葬の地であった。内藤氏が村上城を賜ったのは弌信(かずのぶ)で、その跡を信輝が継ぐも、享保11年10月25日に没した。

 

一燈和尚は、その火葬地に観音菩薩(かんのんぼさつ)の堂を建立して像を安置した。

 

信輝の跡を継いだ信興(のぶおき)は、観音堂の維持のため山林を寄進している。

 

同寺には、里本庄から発掘された長禄3(1459)年の紀年銘(きねんめい)の鰐口(わにぐち)[村上市文化財]が蔵されている。

 

墓所には、鮭育養の祖・青砥武平次、村上藩家老・鳥居三十郎、村上町校初代校長・長尾右門、皇室傅育官長(ふいくかんちょう)・三好愛吉等の墓碑がある。

 

●曹洞宗

 

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迎接山 宝光寺
所在地 村上市羽黒町2-23

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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