HOMEおすすめ特集 > 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

信飯山 西真寺

saisinji_dscf2302

 

開基 良喜は、平重衡(たいらのしげひら)の子孫・本庄重幸で、信州飯山に住していた。当時、重幸は上京し、東本願寺 教如上人に帰依し、出家得度して法名・釈良喜と下された。飯山に帰って、時の城主・堀丹後守直竒(ほりたんごのかみなおより)侯により一宇を建立、教如上人より寺号・斉真寺と免許された。

 

城主が元和2(1616)年に越後長岡城主、次いで同4年 村上移封の時、随従して堀片に寺地を拝領した。その後、松平大和守(まつだいらやまとのかみ)が城主の時、寺町へ替地、殿堂を再建した。寛文2(1662)年10月29日、良如上人のときに西本願寺に転派、寺号を西真寺と改めた。

 

●浄土真宗本願寺派

 

saisinji_dscf2301

 

 

信飯山 西真寺
所在地 村上市寺町3-29

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
先頭に戻る