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城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

護国山 安泰寺

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村上藩主・内藤氏の移封とともに享保5(1720)年、村上に移る。藩主の学問所であったという。

 

戊辰戦争に村上藩が官軍に敵対した責めを一身に負い、家老・鳥居三十郎が切腹したのが菩提寺であるこの安泰寺である。

 

辞世の歌は
淡雪と 共にわが身は消ゆるとも 千代萬代に 名をぞ残さむ

 

明治期まで句会も多く開かれており、境内にも児玉亀六、八子露月、桃林舎(角田)青牛などの句碑が残っている。

 

また、参道には立ち姿の下品上生仏の九品仏がある。

 

●臨済宗妙心寺派

 

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護国山 安泰寺
所在地 村上市塩町6-34

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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