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城下町村上 寺社の由来 城下町村上 寺社の由来

城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

普門山 東林寺

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創立は明暦元(1655)年3月、開山は泉梁(せんりょう)和尚、満福寺の末寺である。その以前は妙心庵(みょうしんあん)と称した庵寺であったという。

 

その妙心庵に隠居生活をしていたのが、村上茶の元祖といわれている徳光屋覚左衛門(本名 土田)夫妻。ゆえに境内地には、夫妻の墓碑と頌徳碑(しょうとくひ)が建立されている。

 

また、寺内には夫妻の肖像画がある。覚左衛門の没年は寛永11(1634)年6月26日。頌徳碑の建立は大正11(1922)年。当時の住持 竹内越岸(えつがん)の発起による。

 

●曹洞宗

 

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普門山 東林寺(ふもんざん とうりんじ)
所在地 村上市羽黒町8-10

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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