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城下町村上 歴史の息吹が甦る

2012/03/04

飯野山 龍皐院

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創立は文安3年(1446年=室町時代中期、室町幕府八代将軍・足利義政公の時代)。後に、耕雲寺5世に晋住される徳嶽宗欽(とくがくそうきん)大和尚が草庵を結び、九皐庵と称して山居されたことが始まりである。

 

開山没後、新発田の宝積寺(ほうしゃくじ)より、法孫の瑚珊文愛(こさんぶんあい)和尚が来て、山号を飯野山と定め、寺号を龍皐院と改めて中興し、今日に至っている。

 

現在の本堂・庫裏は平成2(1990)年に、山門は平成9(1997)年に改築されたものである。

 

山門前には、享保2(1717)年造立の地蔵菩薩立像がある。その近くには「三ツノ山」(江戸時代の力士)の墓碑がある。

 

●曹洞宗

 

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飯野山 龍皐院(いいのさん りゅうこういん)
所在地
 村上市羽黒町12-30

 

目次

はじめに2012/03/04
庚申堂2012/03/04
伊勢神明社2012/03/04
藤基神社2012/03/04
神明宮2012/03/04
鹽竈神社2012/03/04
西奈彌神社2012/03/04
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