伊勢神明社(伊勢神宮御旅社)由緒
御祭神
天照皇大神(国民の大御祖神[おおおやがみ])
豊受大御神(衣食住の守護神)
始祖は伊勢神宮造営時(約800年前)より伊勢神宮造宮一頭太夫として外宮の御鑰(みかぎ)取り内人職をつとめ鑰を預かると同時に、御師(おし)として伊勢神宮より手代(代官)を全国に送りました。
延宝3(1675)年、代表である伊勢神宮大宮司大中臣朝臣・長春と血縁であったところから、両皇大神宮の御神号を拝受しました。これを村上市に遷して伊勢神明社として崇敬する事となり明和年間に至り、一般参拝が許される事となり現在、毎年1月から4月に年賀大祭を斎行しております。8月16日・17日には、村上市の各町内の屋台による七夕まつりの獅子舞奉納が社頭において披露されます。
伊勢神明社(いせしんめいしゃ)
所在地 村上市小町4-18